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岸田総理、AI動画にされる 下らないニュース解説番外編その33

前フリ書くことないので飛ばして、ちょっと遅れたけど世間を騒がせている今回のニュースはこちら。

岸田総理が変態糞土方の台詞を読む動画を作られて問題になっているもの。

私も某動画サイトで件の動画を見ましたが、私的に変態糞土方は淫夢の中でもNKTIDKSGやOOESNRにも劣る最低ランクの部類であり、汚いだけでちっとも面白くないので、何でこれをチョイスしたのかが理解できませんでした。

まだ「MTNのチソポ、気持ち良すぎだろ!」とか今流行のアナアサに乗っかって「増税アサシン!」とでもやった方が笑えたんじゃないでしょうか。ワッカのは淫夢ネタじゃないけど。

そもそも、私が淫夢ネタを好きになった理由の一つが、もろちんそれ自体が面白かったのもあるけど、昔の某動画サイトに蔓延していた気持ちの悪い馴れ合い、やれ「歌ってみた」だの「踊ってみた」だのボカロの曲だの、忘年会の余興程度のヘッタクソな素人芸を褒めそやす馴れ合いが大嫌いで、その馴れ合いを荒らしてぶち壊してくれたのが淫夢だったからなのでありました。

その気持ちの悪い馴れ合いをスカッと破壊してくれた淫夢が、今やだたの馴れ合いのツールになっているのが私には我慢できないのであります。これでは「歌ってみた」やボカロと同じではないか、何とも嘆かわしい。

こんな風に書いたのを自分で読み返してみると、まるでタリバンやハマスみたいな思想で、人は分かりあえないものであり、私の中にもテロリストの部分があるのだとあらためて実感し、戦慄するのでありました。

なぜホモネタは面白いのか

そんな私の原理主義的危険思想は置いといて、淫夢に限らず中島らものサムソンのエピソードしかり『ポリスアカデミー』のブルーオイスターしかり『天才バカボン』中期のホモネタしかり、なぜホモネタは面白いのかということについて。

理由としてまず挙げられるのは、大学(東大の方)の英Ⅰの教科書に載っていた、ハーバードだかMITだかの教授の論文にも書かれていた通り、「笑い」というのは元々、猿が周囲に「危険がないよ」と知らせる合図が起源であり、そこから転じて生(性)や死についても「大したことではない」という意味から笑いのネタにされてきた、というものでしょう。

※あと、何だかんだいってもやはり同性愛というのは集団にとっては「異端」「『常識』外のもの」で、そういうものに対して「危険はない」と知らせるのもあると思う。

要は、類人猿だか何だかよく分かりませんが、はるか昔から我々の遺伝子の中にそういうコードが組み込まれているから、ということで、これは生存本能と同じですな。

加えて、個人個人の特性というものがあり、私なぞは「ホモネタで笑うのは差別だ」「『ホモ』という言葉自体が差別だ」なんて正義面した連中から言われると、ますますホモネタで笑えてくるのであります。
「笑うな」と周囲から禁止されたら笑いが倍プッシュされるのは人の性じゃございませんか。それが所謂「道徳」的な理由からだと尚更であります。

まぁこんなことをゴチャゴチャ述べずとも、破綻したストーリー、出演者たちの大根っぷり等、淫夢には笑いどころがてんこ盛りなので笑えるのは仕方ないね(レ

以上、いつも通り何かよく分からないことになっておりますが、前回書いた通り、あなたや私の人生も喜劇そのもので、人生笑い飛ばすにかぎる!ということを主張しつつ、今回はここまで。

応援、ありがとー