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『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』読書メモ

これは私が『エイブラハムとの対話』通称「赤本」を読んだ際に記していたメモ書きです。

このメモ書きを元に解説記事を書いていたのですが、
メモを手書き→Wordに転記→整理して記事作成
という、大変な手間をとっておりました。

当メモ書きは手書きからWordに転記され整理されたもので、
記事を完成品だとすると、当メモ書きは本書の要点をまとめた加工前のもの、すなわち私見やネタ等の余計な不純物が含まれない、原材料に近いピュアなものになっております。

記事はこちら:解説『エイブラハムとの対話』2016年版
2021年版:解説『引き寄せの法則:エイブラハムとの対話』2021年版

※ちなみに当メモ書きは2021年版のもの。

本書を読みながら、または読まれた後に当メモ書きを読まれると、
本書の概要および要点がつかめ、理解が深まること間違いなしでございます。

前フリ

宇宙の全てに、非物質世界と物質世界の全てに、作用する「宇宙の法則」がある。法則は絶対で、永遠で、偏在する。この法則をきちんと把握し、実践的知識を持つ者だけが、自分自身の人生経験の「意図的な創造者」になることができる。

物質世界よりはるかに大きい、「見えない」ソースエナジーが一点に集中し、映像を結んでいる。その映像が「私」という物質世界の存在。「私」が物質世界に存在している間も、非物質世界の「見えない私」は存在している。この「見えない私」と、知覚可能な物質世界の「私」という両方の視点とその相互関係を理解することが、意図的な創造者になるには不可欠である。

物質界の私が信じていることで、非物質界の私が信じさせたくないと思うことは何一つ無い。様々な信念の多様性があってこそ、完璧なバランスが保たれている。

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