[読書感想]王様のヴァイキング

天才ハッカーの是枝とそれを支援するエンジェル投資家の坂井を中心に活躍する物語。

6話まで読みました。

自分もエンジニアなので、こういうプログラミングやハッカーが活躍する話はワクワクします。

是枝のハッキングの腕は天才的なのに、コミュ障でうまく言いたいことが伝わらず、変人扱いを受けていた。それでもなんとか世の中から追い出されまいとする。

そんな時に、エンジェル投資家の坂井と出会い、坂井は是枝に新たな仕事を紹介する。その時に是枝は芽生えた感情をシンプルな言葉で坂井に話す以下のシーンが印象的でした。

何か新しいことをやる際にそれがうまく伝わらなかったり、理解されたかった時、自分は、もうめんどくさくなって周りに流されがちです。けど、結局それは自分の気持ちを無理やり抑えたまま、気づかないフリしてるのでしんどいのは自分。

そんな自分が、感情をシンプルな言葉で伝えた是枝の姿に印象を受けたのかと思います。




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