ぼくらが風船だとしたら

【歌詞】ぼくらが風船だとしたら【曲募集!】

 歌の詞を書いてみました。

 詞は以前からいくつか書いていましたが、中々曲をつける事が出来ないままフォルダに眠っている物がほとんどです。こちらは今日書き上げたばかりのできたてホヤホヤで、着想の原点は特にありません。ふと浮かんだイメージを言葉にしております。

 メロディや歌をつけて下さる方がいらっしゃったら、ぜひ!コラボレーションが出来たら、本当に嬉しいです。

 有料での公開ですが、最後まで読む事が出来る投げ銭形式で公開しています。もしも気に入って頂けたら…と思います♪

_____________以下、本文______________

作詞:tockni (2014.4.17)

(前奏:サビのメロディーをアレンジ?)

1番:

忘れる事が自由ならきっと悩む事も無いんだろう
悩む事がなくなったら多分思い出す事も無いんだろう
僕らはどこか不器用ですべてが想い通りになんてならない
そんな事は解ってる 誰しも何処かに繋がれている(←ここまでAメロ)

風 吹く 街並み 人混みに 流され
夢 理想 紡いで 言の葉が 揺れている(←ここまでBメロ;サビへ)


もしも、ぼくらが風船だとして どっかこっかに結びつけられて
自由に羽ばたく羽も無く 風に揺れ漂っているよな
だけど、ぼくらが風船だとして きっとそれが始まりだったよ
括りつけ護ってくれた糸 照らされた影は何色だろう(←ここまでサビ)

いつか全てから解き放たれて風に攫われる日は来るから その風に敗けるなかれ(←サビの後メロ:コデッタ?)


2番(1番と構成や字脚をある程度揃えています):

とはいえ僕が生きて来た短い数十年の間も
風向きはいつも気まぐれに変わっては吹き続けてる
僕らはいつも手探りでなんにも成し遂げられた気はしない
そんな日々を僕も生きている 君はどこまで行くんだろう?

突風 烈風 容赦なく   切り裂かれた想い
挫折 悲嘆 過ぎ行く時間 鎖された希いたち

もしも、ぼくらが風船だとして あっちこっちへ吹き流されて
自在に翔べる翼も無く 風に捲かれ涙してる
だけど、ぼくらが風船だとして きっとそれは終わりじゃないんだ
鳥への憧れなくして 飛行機械は産まれなかっただろう

いつか全てを赦し受け入れて風と語らう時が来るだろう その風に揺らぐなかれ

(間奏)

君 僕 あなた、そしてぼくらは
歌 風 すべて、それが生きてるってこと?(←Bメロで、静かな伴奏)

(ブレイク→サビへ劇的に繫がる感じ…)
もしも、ぼくらが風船だとして どっかこっかに結びつけられて
自由の意味を知る事も無く 風に向かう術も知らない
だけど、ぼくらが風船だとして たぶんそれがアイデンティティだ
どこへ行けるかわからない それでも飛び立つ君を見送ろう

いつか色んな風船たちが風の中で出会う時がくるのさ そんな風に生きて行きたい(←このあとにシャウトを入れたらカッコヨサそう♪)

(後奏)


______________以上_______________

ご感想や、ご意見などありましたら、どうぞお聞かせ下さい。ませませ。



____________追記(4/18)_____________

 この詞は歌うことを前提として全体を構成しつつ、ある程度字脚や構成を乱してあります。

 全体としてのイメージは「青空の下、風に揺れ漂う風船」といった感じです。これを軸に「希望と不安」や「葛藤」を描いたつもりです。最終的に若い世代にエールを送るような歌として着地させたいと思い、曲想は”メリハリと疾走感のあるロックナンバー”といったイメージで構成してみました。

 Aメロは特に1番と2番で字脚が変わりますが、大枠は外さないように意識しているつもりです。多少メロウで詞が響くようなメロディが、歌詞のイメージとしては整合する気がします。

 Bメロはかなり厳密に字脚を揃えました。この部分で曲が一旦落ち着きつつも、サビへ向かって”溜める”様なイメージです。喉を休ませ、かつサビで最大の声量で歌えるよう、ぶつ切りのワーディングにしてあり、Aメロから一転して、呟く様にポツッポツと歌う感じをイメージしています。音域も最も歌い易い中音域で、コードも単一のストロークか、ごく簡素なループが合うと思っています。

 サビは4つのセンテンスから成り、第1第2センテンスと第3第4センテンスは同族のグループです。曲調としては、ここで一気に盛り上げたい感じですが、良いアイデアが浮かびません…(いつもサビが一番難しい)。もし自分が歌うならば最高音はA3くらいですので、その音は曲の最後の最後にとっておいて、それより1音か2音下の音域でパワフルに歌えたら良いとイメージしております。

 コデッタはサビを受けて、語りかけるように優しく歌えると良いと思います。音域は再び中音域に戻りつつ、少しずつ落ち着いて行くイメージです。伴奏のアレンジがAメロの雰囲気にスムーズに遷移できるよう、このコデッタを挟みました。このまま殆ど間髪入れずに2番のAメロに繫がっても良いかと思います。


 間奏ではギターやキーボード等のソロが入るなど、プレイヤーが演奏を楽しめるよう長めに尺をとるイメージです。それらが一旦収束し、最後のBメロではキーボードのみなどの簡素な伴奏となり、一瞬のブレイクを挟んで、再びサビではフルメンバーで最大音量での演奏が始まるような構成をイメージしました。コデッタの後で、ボーカルはシャウトやスキャットを自由に入れて感情を開放して欲しいなぁと思っています。


最後の後奏は全員が盛り上がった後、ギターのピックスクラッチがエコーして終わる…みたいな感覚です。とはいえ、僕自身はギターが全く弾けないので、全く以てこれらは想像の産物です(´・v・`)


 調は何が良いでしょうか?調性によって曲の質感も変わってくると聴くのですが、自分はどんな歌詞にどのような調性が適合するか、あまり感覚的にはわかりません。

 編成は4ピースなどのポピュラーなバンド編成がイメージにありますが、まったくイレギュラーな演奏編成でも面白いかと思います。カホンとピアノ(→Pia-no-jaC←みたいに)といった最小構成でも楽しく演奏できると良いなぁと思っています。

ウィンドインスツルメントやパーカッションはさらに悩みどころです…。(僕自身はピアノを演奏するので、前奏や最後のBメロではキーボードの伴奏をイメージしていました)



大まかな、構想は以上の通りですが…なにぶん自分一人では力不足かつ、楽しくないので、ぜひお力を貸して頂ければと思います。

また、ご意見やご感想など、随時このページに追記として反映させて行きたいので、ドシドシ気軽にお寄せ下さい♪


追伸:アドバイスをくださったACHIKI99さん (https://note.mu/achiki99) にこの場を借りて、お礼を…。ありがとうございます♪

____________追記・収了____________

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