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セオリー・オブ・チェンジ(ToC)は、社会起業家讃歌です。

こんにちは。

私たち一般社団法人セオリー・オブ・チェンジ・ジャパン(ToCJ)はnoteを開始します。

近況報告のほか、グローバルのToC解説資料の和訳等もご紹介を予定しています。内容により有償記事となる場合があります。

先日、気づきがありました。

とある団体がセオリー・オブ・チェンジ(ToC)の導入に向けて検討を重ねられ、紆余曲折もあり、まだ完成には至っていません。私たちToCJはツリー型のToCでその団体の世界観(現在から未来へ至る社会システム全体)を表現するお手伝いをしています。

そして、その団体に対して支援を検討する人々が先日訪問され、団体首脳のお話を聞かれました。

しかし、支援を検討される方々の間で何かピンとしきれていない感じが当初ありました。

団体首脳のお話は水面下の社会課題と未来を語り、まだ新しい社会の補助線を語っているのですが、いかんせんブッとんでいる世界観の場合、なかなか伝わりにくいのです。

同席をしていた私は、気づいたら途中から双方の通訳をするような役回りになっていました。

幸い会議は成功裡に終わり、その帰路、気づいたのです。

もしToCしていなければ、もっとこの団体の全体像(未来含む)の理解に手間取り、通訳できるまでに、さらに時間がかかったかもしれない。

あと数ヶ月、いやあと数年が必要だったのかもしれない。

そう考えると、確かにToC作成は団体の知的資本作りであって、一筋縄ではないものの、ToCのすごさを実感しました。

ToCは、ぶっ飛んでいる社会起業家の通訳ツールです。

経営がもしまだよく知らなくても、優等生タイプでない、ひと癖ある、ぶっ飛んだ社会起業家の方々に、ToC。

自分の事業は複雑に非線形で入り組んでいる。優等生になって線形に綺麗に描くなんて、できない。

ぶっ飛んでいて、いいんだ。

最初理解されなくても、いいんだ。

私たちToCJは、ひと癖ある社会起業家の味方であることを徹底し続けます。

私たちToCJは、社会起業家の情熱と社会を動かす仕組みを尊敬します。

ToCは、社会起業家讃歌です。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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