お茶の水女子大学大学院のリーダーシッププログラムにてゲスト講師を務めました。
2018年7月21日(土)10:00-17:00にてお茶の水女子大学大学院にてToCJの川端と田辺はゲスト講師を務めました。
セオリー・オブ・チェンジ(ToC)は心を開いた対話を促す戦略プランニングツールです。そして、現在と未来を結びます。
修士課程と博士課程の方々が受講されるリーダーシッププログラムにおいて、各人に内在する資本の棚卸しや、「個人ToC」の作成実習をご一緒しました。
午前では幼少期から今そして未来に向けての棚卸し実習をし、午後では資本の意味の確認そして個人ToCの作成実習という構成でした。
「リーダーシップを論じるならば、まず自分自身のリーダーになろう」「あなたはあなた自身のリーダーになれていますか?」、そして「リーダーシップは誰にも内在する」という話題提供や対話を行いました。
このことで、いわば1日集中の資本強化ゼミといってもよい講座となったかと思っております。
同日、二宮尊徳の「遠きをはかる」という言葉を紹介しました。
全文は以下です。
遠きをはかる者は富み
近くをはかる者は貧す
それ遠きをはかる者は百年のために杉苗を植う
まして春まきて秋実る物においてをや
故に富有なり
近くをはかる者は
春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず
唯眼前の利に迷うてまかずして取り
植えずして刈り取る事のみ眼につく
故に貧窮す
ご参加された皆様から以下の声を会場で伺いました。
今まで夢見たことは「夢だ」としてとても具体的に考えられなかったが、逆算で考えると、「もしかしたらできるのでは」と考えられるようになった。
ToCを作成したことで、いろいろの人に自分の考えを心を開いてプレゼンすることが大切なんだと感じた。
毎日をとても忙しくしていて、とても未来を考える余裕はなかったが、参加してこれまでの生い立ちそして未来を考えられた。
そして、ToCJは大学のゲスト講師を承っています。学部、大学院いずれも可です。
ソーシャルビジネスやNPO論の他、上記のようにリーダーシップ論、戦略プランニング、キャリアデザイン等にて、新たな視野の講義と実習ができますので、下記からご相談をくださいましたら、幸いです。
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