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地方創生とソーシャルビジネス(SB)入門講座は高い親和性があります。

2018年7月7日(土)10:00-16:00にて「ソーシャルビジネス入門講座」がさいたま市にて開催され、その講師をToCJの田辺が務めました。

上記のチラシにありますように、下記の団体が主催、共催、後援をくださいました。この場をお借りして、御礼を申し上げます。

主催: 公益財団法人さいたま市産業創造財団

共催: さいたま市

後援: 公益財団法人埼玉県産業振興公社、さいたま商工会議所、株式会社日本政策金融公庫、株式会社埼玉りそな銀行、株式会社武蔵野銀行、埼玉縣信用金庫、川口信用金庫、青木信用金庫、飯能信用金庫、広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会

告知は、上記のチラシのほか、さいたま市報(市内全戸配布)、さいたま市産業創造財団のウェブサイト、ToCJウェブサイト等で行われました。

事前打ち合わせでは「ソーシャルビジネス熱は以前に比べると落ちているかもしれない。起業ものは都内講座へ行ってしまう人も多くて、参加者数は20人いけば御の字では」という見立てもありましたが、幸いに30人以上のご参加がありました。

冒頭での自己紹介タイムでは、お互いを知ってもらうという主旨で、ご参加者全員にマイクリレーをいただいたのですが、「障害者を支援したい」「乳がん問題に取り組んでいる」「子ども食堂を検討している」等、地域でこれをしたいという志を持つ方々や、「まずはお勉強したい」という方々等が自己紹介をされました。いずれも尊いお心で、大歓迎と私田辺は感じました。

下記は当日のスライド資料です。

市民講座なのに起業志向の人々が多く、「地方創生とソーシャルビジネス入門は相性がいい。従来型の大企業誘致ではなく、地域の人材が自ら立ち上がる内発的発展だ。これは広げねば。」と私は実感しました。

個人ToC作成で締めるのも好感され、相当短時間であらあらベースにはなりましたが、もっとToC作成をやりたいとの期待の声を閉会後に相次ぎ伺いました。

閉会後に、ある受講生の方は自発的に「今回は入門講座だったが、ぜひ応用編を」と職員へ掛け合ってくださっていました。

打ち上げ懇親会のカフェに11人が参加され、主に30-50代が参加されていました。早速FBで繋がり合いがはじまっています。

講座参加者限定の励まし合いのFBグループも開設しました。「講座をしてそれきり」となる流れよりも、そのあとが大切なのです。今後の市内ビジネスコンペに応募くださる卵の方々のアフターフォローは決して外せないと考えます。それには、お互いでつながっていただければよりモチベーションを向上できます。

地方創生をどうしたらとうちの自治体でも思っていて、ぜひ地域資源に着目し、地域人材が自ら立ち上がるきっかけとして、ソーシャルビジネス入門講座をやってほしい」とお考えの自治体並びに関係団体の方は、ぜひ下記からお問い合わせをくださいましたら、幸いです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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