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スキルなしの元都庁職員がSNSを使って3ヶ月で月100万を達成した方法

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SNSを使って副業を始めよう

あなたは今までに、副業にチャレンジしたり、自分でビジネスを始めようとしたりしたことがありますか?

もしくは、ビジネスに関する知識を身につけようと、本を買ったり副業やビジネス関連のYouTubeを見たことがあるかもしれませんね。

特に、SNSを使ったマーケティングによって、売り上げを立てることを目的とする、「SNSマーケティング」はその手軽さゆえに多くの人が参入をする分野です。

最近、SNSに関する教材や本、動画、さらにはスクールなど、たくさんのメディアが溢れかえっています。しかし、実際に大きく成功した人の事例は、巷に溢れかえっている情報の割にはあまり聞かないですよね。

もしかしたらあなたも、過去に一度はSNSマーケティングに挑戦し、その難しさを体験した方の一人かもしれませんね。だからこそこのnoteをご覧いただいているのかもしれません。

SNSマーケティングと聞くと、インスタグラム、X、TikTokなど、各プラットフォームの具体的な名前を思い浮かべる方が多いかもしれませんね。しかしそれは、氷山の一角に過ぎません。比重でいえば、ビジネス全体のたったの1割にも見たない程度です。しかし、なぜこれらのような各SNSが過剰なまでに注目され、その周辺に展開されているビジネスこれほどまでに増加するのかといえば、それはそのように

「仕掛けられている」

だけだからです。

SNSはただの氷山の一角

SNSをどのように活用するのか

それは、ビジネスの全体像を掴むことができれば容易に理解できます。ビジネスはつまるところ、売るべき商品やサービスがあって、それを顧客に届けるまでの活動です。SNSはそのうちの、商品を顧客に届けるまでの道作りに過ぎません。

ただの道を作ることに、多くの人が注目し過ぎている。いくら綺麗で大きな道を作ったとしても、その道を伝っていく商品がない、その道の行くさきに誰もいない。それなのに、道を作ること、すなわちSNSをバズらせたり、フォロワーを増やすことに躍起になって、高額スクールを何度も繰り返し受講してしまったり、あげくの果てにフォロワーを買ってしまう人もいますよね。

だけど、初心者が本当に届けるべき商品もわかっていない。それを届けるターゲットも全く定まっていない。それを理解せずに高額投資を繰り返すのは悲惨なことです。

僕は2024年の1月に都庁を退職し、それから3ヶ月でインスタグラムのフォロワーを6万人に増やしました。なので


3月から始めたアカウントが5月の終わりには6万人超え

「どうやって0からフォロワーを増やしたんですか」
「どうやってリールをバスラせたんですか」

という質問はよくいただきます。

しかし、それを教えて実践させることは全く意味がないと考えています。もちろん、インスタグラムのアルゴリズムやアカウントを強くする方法はある程度知っていますし、実際に実践してもらった人でフォロワーが1週間で3000人増えた方もいます。

だけど、もしあなたがまだ副収入を得たことのない初学者だとするのならば、フォロワーを伸ばすことに集中するのはもうやめて、あなたの商品やサービスを作って未来の顧客に届けることを考えましょう。

売り上げを立てることだけを考えるのです。その前提があるのならば、僕はSNSの伸ばし方をお伝えする価値があると思っています。(インスタの伸ばし方については、後の記事で公開していきます。)

「でも、僕には商品なんて作れない」
「私には実績がない」

とあなたは思われるかもしれませんが、売り上げを立てることにハードルを感じるのは初心者ならではの理由があります。僕自身、なんのスキルもない公務員からスタートしたからこそ、その気持ちは痛いほどよくわかります。

だからこそ

「そんなことはない、あなたは絶対に稼げる」

などと無責任なことは言いません。魔法のような方法を伝えるわけでもありません。

ただ、現実的なステップを踏みながら、最初の収益をあげること、そしてそれをスケールアウトするステップをお伝えしていきます。

僕がただの凡人から現在に至ったからこそ、正しい方向性と行動ができる環境があれば誰でも結果は出せると考えています。だから諦めることをもう、あきらめましょう。

ぜひ一歩を踏み出していただければと思います。


高単価で売れるコンテンツを設計しよう

時給10000円の商品でなければ意味がない理由

SNSマーケティングは、SNSに主役ではありません。

SNSはあくまでも、あなたのサービスを届けるための販路に過ぎない。

だからまずは、あなたがどんな商品を届けたいのかを定めましょう。そうすれば自ずとSNSの活用の仕方も変わってきます。

ここで、大切なのはそのサービスの価格ですが、安いか高いかはあまり重要ではありません。

大切なのは、あなたの時間あたりの収入がどれくらいになるのかです。

例えばアルバイトであれば、時給1500円くらいだと「割のいいアルバイト」となりますよね。会社員であれば、手取り25万円くらいならば月に200時間働いたとして(一日10時間程度) 時給換算すると1250円ですね。(意外と少ないですが、これが平均的な日本人の収入です。)

だから、もしあなたの時給が1000円とか2000円とかしかない商品だとしたら、僕はやる意味はないと考えています。


時間あたりの単価を常に考えよう

例えば副業をしたいとか、実績をつんで独立を目指している方で、仕事を無闇に受注して時給500円など、あり得ない単価で働いている方もいますが、それは本当にやめた方がいいと思います。それは実績を積ませてもらっているのではなくて、ただ「買い叩かれている」だけです。

もし、それでもいい。というのであればここで読むのをやめてもらっても構いません。しかし、よく考えて欲しいのは、人生の時間は有限であるということです。一番大切なのはお金ではなくて「時間」です。

お金だけ稼ぐことにフォーカスしてしまうと、一番大切な「時間」を浪費しているという感覚が薄れてしまう。あなたの時間の価値こそが最も重視すべき点です。

だからあなたの商品は、時給1万円以上を最低でも目指しましょう。

つまりあなたが1時間働くだけで、1万円以上の収益が入る商品を作るのです。

「でも、私にはそんな商品作れっこない。」
「1時間で10,000円をいただくなんて、申し訳ない。」
「自分にはそんな価値はない。」

と思われた方は、今から述べることをよく読んでください。

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