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栃木ゆかりのみ海外編 Vol.6参加レポとしもつかれ

こんにちは!山崎です。

今回は先日行われた海外在住の栃木県出身の方たちとの「栃木ゆかりのみ海外編」Vol.6の様子をレポートします!

毎回世界各地からのいろんな方とお話しができる海外編は、いつものゆかりのみとはまた違った楽しみがあり、今回も新たな発見がたくさんありました。

栃木ゆかりのみ海外編って?

栃木ゆかりのみ海外編は、海外在住の栃木県出身者の方々を集めて地元トークをする場です。

目標は、「海外在住の栃木県出身者100人と会う!」こと。

今回で6回目の開催ですが、海外在住で地元に貢献したいという想いをもった栃木県出身者とたくさん出会うことができました。

世界のどこにいても参加できる、これぞオンラインの醍醐味!ですね。

時差があるのでたいてい朝が早く大変ですが(笑)カメラ越しに海外の空気を感じられて、家にいてもワクワクできる貴重な機会です!

Vol.6参加レポ

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今回はハワイ、グアム、アメリカ、タイ在住/関連の方々が参加してくださいました。

挨拶のあと、早速グアムの参加者さんから「グアムの景色見ますか〜?」という提案が!

グアムの景色…海、青い!!!!!!空、青い!!!!!!!!!!!!

久しぶりの海外の風景、めちゃくちゃ癒されました!(スクショしてなかったことが悔やまれます。。)

宇都宮の参加者さんが見せてくださったお家からの鬼怒川も、なかなか帰省できないこの頃でとても貴重な栃木要素でした。

いろんなバックグラウンドを持つ皆さんの自己紹介の後、話題はそれぞれの関心ごとへ。

世界で人気がある日本酒から栃木のおいしい日本酒や、また今は難しくなっているようですがいちごの海外輸出など、新たな挑戦の種が栃木にたくさんあることがわかりました!

また海外の県人会情報では、県人会が盛んな地域やそれぞれのキーパーソンなど、遠く離れた地域の方々が情報交換をされていました。

これまで話を聞いたところによると、栃木県人会は他の地域の県人会より規模が小さいことが多いようで、世代間ギャップも大きいとのこと。それなら各地の県人会をつなげちゃおう!と思ったことが、海外編を始めた理由の一つです。こういう新しいつながりが生まれると嬉しいですね。

栃木県の教育の話題になると、海外を経験して多様な視点を持つみなさんの話がヒートアップ。

栃木県が学生の海外留学の支援に力を入れていることを聞いて、確かに私もホームステイに行かせてもらったな〜!と懐かしい気持ちになりました。

しかし逆に、海外から来た人・帰ってきた人の受け入れ体制が整っていないという事実もあるとのこと。県内に帰国子女の入学や編入を想定している学校は少なく、栃木の帰国子女は茨城の私立校や中高一貫校に入ることが多いという話を聞き、なんとももったいないなぁと思ってしまいました。

これから持続可能な地域に必要なのは“多様性”だと感じます。海外在住者や帰国者に選ばれるまちとはどんなまちなのか。これから私たちも考えていきたいです。

しもつかれビスコッティ!?

今回はこちらから参加者のみなさんにお伝えしたいことがありました。それがこちら。

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栃木県民なら誰もが知るあの「しもつかれ」がビスコッティになったんです!

こちらを製作するのはしもつかれを栃木のソウルフードとしてブランド化することを目指す「しもつかれブランド会議」。

今回しもつかれブランド会議と栃木ゆかりのみのコラボ企画が実現し、しもつかれビスコッティの全国同時オンライン試食会を行うことになりました(試食会はすでに終了しています)。

海外編参加者のみなさんに紹介したところ、「食べてみたい!」「しもつかれを食べたことがない外国の友人に紹介したい!」といった声をたくさんいただきました。

しもつかれブランド会議の青柳さんのお話によると、しもつかれを外国の方に振る舞うと、意外にも「おいしい!」とすんなり食べてくれるんだとか。

今回しもつかれの新しい形である「しもつかれビスコッティ」を海外の視点を持つ海外在住の栃木県出身者の方々に食べていただき、しもつかれの新たな魅力を発見する場にしたいと紹介させていただきました。

私は子どもの頃に苦手意識を持ってしまって以来、なかなか食べる機会がなかったのですが、ビスコッティなら食べられる気がする…!

そんなわけで次の試食会に大いなる期待を抱きながら、各々のしもつかれエピソードを聞きながら(大好きだった!苦手だった!)「栃木ゆかりのみ海外編Vol.6」は終了しました。参加者のみなさん、ありがとうございました。

試食会はすでに終了していますが、そらのレポートも近日UP予定ですのでどうぞお楽しみに!

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