見出し画像

【意味のない日々】冷え性に湯たんぽ・ゴシップ4話

○冷え性に湯たんぽ

冷え性があまりにひどくて(特に足先)、足が温まらないと寝られないので、先日寝る前に足湯をして寝た。けど、せっかちだから温まり切らないうちに引き上げて、ビミョ~な効き目。同居人の熱を奪ってやろうと考えても、向こうは即寝落ちなので、さすがにそれは人として…と辛うじて踏みとどまっている。

もう年なのかな、去年ってこんなに寒さに悩んでたっけ(毎年記憶喪失になるし、過去の思い出はなぜか良い方に塗り替えられる傾向がある)そんなことないよなぁ…やっぱ今年は特別寒いよ~あ、もしかして今年はこたつ出さなかったからかな~なんて色々思い巡らせる。

冷え性の原因ってなんだよ、と調べてみると色々あったけど、あまり当てはまらない。

適度な運動は…まぁしてなくもない。冷たい飲み物はなるべくのまないようにしているし…生姜なんかも大好きだし。もう、体質なのかな~昔から割と寒がりだったから、無理をした自覚はない。

もう、こうなったら最終兵器湯たんぽ出すしか無いか~お湯沸かすの地味に面倒だけど、寝れない時間短くなるよりはいっかなーとごそごそ部屋の中を探したら…

一昨年ぐらいに買った、電気湯たんぽが見つかった…!!!

存在忘れていたからと言うのもあって、なんというか、輝いて見えた。救世主的な?布団の中で充電させておけばいいので、楽ちんオブ楽ちん。

もちろん即落ちだった。やっぱり身体が温まらないと寝られないんだなぁとしみじみ。これで冬、のりきれるかな~また次の冬は忘れてるんだろうなぁ。


○ゴシップ4話

なんか、乙女ゲーかっていうぐらいみんな瀬古が好きになっているんだが…?と思いながら見てた。

迷惑系YouTuberの失踪を記事にしようと事故物件に取材に行く話。

まぁ、YouTuberはともかくおいておいて。下馬さんのあれこれがちょっと心に刺さったので、ちょくちょく書いていこうかと。


社会人になりたての頃は、仕事の手を抜いたり、サボったりっていう人間がこんなに居ることが驚きだった。仕事は仕事なんだから、好きじゃなくてもちゃんとやれよ、と。

でも、報われなかったり空回ったり、家や周りの人間関係だったり。問題っていうのはいつだって単純じゃないし、むしろ頑張っていた人のほうがそういう風になりやすいんじゃないかな、と思える様になったこの頃(でも人に負担をかけるような仕事のやり方をする人は滅びろよってストレスマッハ)

はじめからやる気がない人間のほうが、少ない。だから、きっとそういう絡まった部分をどうにか解して上手くやる気を出させるのが、いい上司というやつなんだなぁ(瀬古は完全に無自覚だと思うけど、ある意味素直で嘘がない言葉しか言わないからこそ、胸を打たれるんだろうなぁ)


まぁ、下馬さんは自分にしかできない仕事なんて無い、誰にだってできる仕事しかない、と斜に構えていた感じの人だった。過去の事も色々あって。

家の事や仕事のことを通して、でも時折垣間見えるやる気や仕事に対する情熱。うまい具合に焚きつける瀬古。色々考えたり迷っているあたりの人間臭さの描き方が良かった…

そして、自分だけにしかできない仕事ってないと断言してからの「貴方で良かった、そう言われる仕事はきっとある」の台詞は痺れる~というか、やる気になっちゃうよね。

自己顕示欲に溺れたYouTuberと対照的に描かれているから尚更だったかもしれない。

最後に、誰にだってできる、そうじゃないと社会は回らないということを前向きに捉えられたの、本当に良い。そう思っていても、貴方しかいないという言葉をどこかで求めてる自分がなかなか消えないもんだから、完全にその境地に行きたい~~!!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?