ノーマスクという主張

ノーマスクという主張

 ノーマスクの主張は世界的にあります。マスク着用に対する抵抗は普遍的のようです。

 本当であればこの理由を掘り下げたいのですが、正直ピンとくる理由が思いつきません。ピンと来ない理由は幾つか思いつくのですが…

  • マスクが習慣化できない。悪気はないが批判を受けるので正当化したい

  • 感触が苦手

  • 発声が大きく呼吸が大きいので息苦しく邪魔に感じる

  • 総じて煩わしい。感染症以前の生活がしたい

 想像の域を出ません。

 主張を強くするという事は強力な動機がある筈で、明確な理由があると思うのですが…。同様に人にとってそれが根源的な理由である筈?だと思います。

 仕方がないので、反対にマスクが必要な根源的な理由を考えたいと思います。

医療・防護は物理から

 これしかないと思いますが、医療は支障のない限りまず物理(外科、術式等)、そして化学療法(内科、薬)という手順を踏むと思います。

 なぜかと言えば物理的治療は直接的で効果が明確だからです。

 一方、化学療法は

  • 効果が100%保証されない

  • 直接的な治療とならない

  • 個人差がある

  • 間接的な副作用がある

  • 効果時間が保証できない

 など、効果が経過に依存するからです。

 可能な場合はまず物理的に問題(病原等)を排除し、化学療法で補うという形になるかと思います。

 これを防護に置き換えると、まずマスクで防護して、それでも汚染された際のために薬で処置をするという考え方になります。

 その方が確実だからです。

以上です。ありがとうございました。

追記:
物理的防護措置が不要と言う事になると、自主隔離も不要となりますね。感染者と制限なしの社会生活する事になります。

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