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AIと初対面!「お前誰?」から始まる冒険の行方は?



皆さん、こんにちは!アラフィフサラリーマンの佐藤 タスクです。最近、世の中は「AI、AI」って騒いでますよね。テレビをつけても、新聞を開いても、あっちこっちで「AIが未来を変える!」なんて大層なことを言ってるんですけど、正直なところ、そんなにすごいもんかいな?って思ってました。だからといって、時代に取り残されるのも怖いし、「よし!俺もAIを使ってみよう!」と一念発起したわけです。

まずは手始めに、AIと向き合う準備をするためにパソコンの前に座りました。え?準備って何をするかって?もちろん、コーヒーを淹れてリラックスすることですよ。だって、初対面って大事じゃないですか?気合いが入ってるように見せつつも、リラックスしてる感じを出すってのが、社会人の技ってやつです。

この画像はAIで作成しています。

そして、いざ「AI」を起動しました。画面に「こんにちは!」なんて可愛らしい挨拶が表示されるのかと思いきや、ただの黒い画面に白い文字で「ようこそ」とだけ出てきました。「お前誰?」って心の中で思わず突っ込んじゃいましたよ。いきなり「ようこそ」なんて言われても、まるでどっかの会員制クラブに入会したみたいで、こっちはもう緊張MAXです。

とりあえず、「こんにちは」って打ち込んでみました。すると、返ってきたのは「何をお手伝いしましょうか?」という冷静な一言。こいつ、余裕だな。俺よりもよっぽど落ち着いてる。なんだか悔しくなってきました。

じゃあ、何を手伝ってもらおうかなって考えたんですが、正直なところ、何を頼んでいいのか全くわからない。だって、AIって何でもできるって言うけど、具体的に何をさせたらいいのか全くの謎なんですよ。「とりあえず、メールでも打たせてみるか」と思い、仕事のメールを書かせることにしました。

「お前、メールくらい簡単に書けるだろ?」なんて上から目線で指示したら、瞬く間に完璧なビジネスメールが完成。

この画像はAIで作成しています。

「うわ、早っ!」と思わず声に出しちゃいました。でも、よく考えたら俺よりもずっと良い文章を書いてることに気づいて、なんか腹が立ってきました。「俺、今までこのメール打つのに何分かけてたんだ?」と、しばし自己反省。

そんなことを考えていると、「お手伝いできることがあれば、いつでもお申し付けください」とAIがまた冷静に言ってきたんです。「なんだこの余裕っぷり…」と思いつつも、なんか勝負したくなってきちゃったんです。だって、ここで黙って引き下がったら、なんだか負けた気がしません?

そこで、思い切ってAIに「明日のプレゼン資料を作ってくれ」と指示しました。するとまたまたAIが完璧な資料を作り上げました。「なんてこった…これじゃ俺の仕事がなくなるじゃないか!」と焦り始めましたよ。だって、これまで何年もかけて培ってきたサラリーマンスキルが、この瞬間、AIに完全に敗北した気がしたんです。

しかし、ここでくじけてはいけない。なにせ、AIはただのツールで、使う側のスキルが大事だと自分に言い聞かせてみました。AIを使いこなすのがこれからの時代のサラリーマンなんだ、俺は時代の波に乗るぞ!と勝手に自分を鼓舞してみましたが、AIの返事はただ一言、「次は何をしましょうか?」。

あれ?冷静に考えると、こいつのほうが俺よりずっと仕事できるんじゃないか?と再び心が折れそうになりましたが、ここで負けてはいけない。よし、次はAIが苦手そうな仕事を頼んでみようと企みました。

「AIにできない仕事って何だ?」と考えた結果、決めたのは「部下の教育」でした。これならAIには無理だろうと高を括って指示を出したんですが、またもやAIは冷静に「教育プランを提案いたします」と答えてきました。これがまた、なかなかのプランでして、細かいスケジュールから目標設定まで、しっかりとした内容がびっしり。

「え?俺、今までこんなこと一度も考えたことないんだけど?」とまたもや自己反省。AIを使う前の自分のやり方が、いかに適当だったかを痛感しました。でも、ここでの教訓は、AIを活用することで、自分のスキルが一段と上がるかもしれないってことでした。

この画像はAIで作成しています。

結局、この冒険の行方は、AIとタッグを組むことで俺自身が成長できる可能性を見出したという、なんとも前向きな結末に落ち着きました。でも、正直言って、最初は「お前誰?」と思ったAIが、今では頼りになるパートナーになりつつあることがちょっと悔しいです。

このブログを通じて、皆さんもAIを使ってみたくなったかもしれませんが、一つだけ注意です。AIはすごいけど、使いこなすのは結局人間の腕次第。だから、AIに振り回されないように、うまく使ってやりましょう!そして、俺と一緒にAI時代を生き抜いていきましょう!

フォローしてくれたら、次回もお楽しみに。AIにまた挑戦して、珍事件が起こったら報告しますね!

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