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自分の体に触れない!?

ご無沙汰してしまいました。
不眠症で、また自堕落な生活をしているのかな?
と思った方も多かったのではないでしょうか。
半分正解です!!

それに加えて、2年前に乳がん治療のために延期していただいていたお仕事を再開することになりまして準備に追われておりました。
今週は2回、福祉移送サービスの方向けに車椅子の講師をします。

テキストの作成がひと段落して気持ちが落ち着いたので、またブログを再開できるようになりました。よろしければ、またお付き合いください。


これはもしかしたら私だけなのかな?
と思いながら、この記事を書いています。

50肩で自分の背中が洗えなくなったので、専用のタオルを買ったのですがそれでも解決できない場所がありました。

それがなんと脇の下なのです。
何が大変なのか考えて見ました。

まず、腕を真横に上げるのが辛いのです。腕を前から上げるのは上げやすいのですが、真横にあげようとすると二の腕の筋肉がガチッと固まってしまいます。そのため、鏡を覗いても脇の下がスッキリ見えるほどは上がらないのです。

そして反対の腕もコントロール不能に陥っています。脇の下を触ろうと腕を体の前を横切らせるために肘を深く曲げると、二の腕も筋肉がカチカチにブロックしてしまうのです。

こんなに簡単な動作をなぜ? っと自分でも笑ってしまうのですが、無意識に動いてしまうとこんな感じになってしまいます。

最近、その対策を発見しました。50肩の具合にも左右されるので、その日によってできたりできなかったりですがご紹介しますね。

まず意識してリラックスします。できない時には軽く肩を回したり、体を軽くゆすったりしてから、ふうっと息を長く吐き出します。すると体から力が抜けていきます。

脇の下側の腕は、小さい前へならえのポジションから肘を横へ上げていきます。この時、肘と手首を水平にするのがポイントです。なぜか普通の真横に上げるよりも腕が上がりやすいのです。

そして触る方の腕ですが、こちらも力が抜けていることを確認します。でないと、またすぐに固まってしまうからです。動かしているうちに力が抜けたら一度、休みます。
力が抜けたことを確認して、再トライ。手を遠くから回すようにすると筋肉ブロックがかかりにくいようです。

脇を洗うのがこんなに大変だとは・・。

まだまだ50肩を楽しめそうです。

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