『だれでもよかった。』

近年、乱雑乱用されている。
『誰でも良かった!』について。

*秩序無く多用に使われている言葉としても、大変異様に目立った使われ方をしている。

*犯罪者の中でも、通り魔や無謀な行為、反射的行為、計画的行為、などを犯した者が、よく発する。

しかし、『誰でも良かった!』は、そうした犯罪者による、犯罪者の為の犯罪に関わる犯罪用の道理用語として有るものではない、わけでして。いつからか、そうした使われ方をしだした為に、日本語の中でも、あまり良くない印象を受けるのが近頃の気になることです。

この『誰でも良かった!』について、一般的に日常で日本語を司る日本人としましても、正しめる必要もあるのではないか!?、もう、よしてくれないか!と怒りを露わにしても良いんじゃないか!、NG用語みたいで使いにくいんです!と悩んでもいいんじゃないか。…そんなことを思いまして、改めて考えてみました。

ちょっと偉そに司る者なんて言いながら解決策としては結構単純なんですけども、『誰でも良かった!』講座♪と題しまして、こんな使い方をしたらどうかな?という例を上げてみます。

例①

例②


はい、ちょっと情熱的であったり、少しの恥ずかしさもありますが、『誰でも良かった!』って言うくらいなので、不特定多数に向けて誰でもいいから◎◎したい!◎◎したかった!◎◎してあげたい!、そんな願望や希望が当てはまりやすいのではないか?。もしくは、不特定多数との喜びや分かち合いのようなことを当てはめると良いのではないか。また、出来るだけ人道的で日常用語としても用いられること、という流れでこんな例になりました。

さて、アナタにとっての、『誰でも良かった!ので、、、または誰でも良いから、、、』◎◎したいこと!、は何でしょうか。

イメージしてみて『誰でも良かった!』について向き合い考えてあげますと、今後の日常での使い方にも変化が生まれるかもしれませんし、モチベーション下がり気味のコチラの言葉も格上げ上々になるかもしれません。

さぁ、持ち上げて!

こんな感じで、普通に使いたいのに変なイメージが先行していて使いにくいな!とか、そんな使い方をする為の言葉じゃないわよ!とか、そんな風に日本語を使っちゃダメだよ!とか。ちょっと乱れてしまったかもしれない秩序を言葉から正してみる、そんなキッカケにもなったらば、面白い展開かなぁとも思って書いてみました。よろしくどーぞ。

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