飛田新地レポート「最終回」
いつぶりだろうか。
久しく忘れていたこの高揚感は。
ライト?そんなものは私の飛田眼にかかれば微塵も関係ない。メイン通り青春通りを肩で風を切りながら闊歩する。
「久しいな...。」ととびたろうはボソッと明るく光る提灯を目の前にそう呟いた。
ー今日は君に決めたー
目が死んでいない、可愛い子だった。
黒ニーソとその絶対領域が私の愚息を刺激する。何ということだ。
飛田歴7年の中でもこのトキメキは初かも知れない。
可愛い子だけであれば何人も見てきた。
そんなことを考えながら早速さと靴を脱ぐ。
靴を脱ぐ時に、おばちゃんに体温を測られる。
おばちゃんはアルコールを私の頭に体温計と言って突き出してきた。私は疑問に思いながらもすっとおでこを出す。
「おばちゃんそれ体温計違う!」
女の子の可憐な声と愛想の良さが伝わる波長。笑顔。
この声、見た目、接客、全てが完璧of完璧。
新しい子ではないか。
瞬く間に私はトキメいてしまった。
ーこんなことは私の飛田歴史上初だー
そんなことを考え、雑談をしながら階段を登って行く。
どうやらおばちゃんは過去にも体温計とアルコール消毒のボトルとを間違えてお客さんのおでこに噴射したことがあるらしい。
部屋に到着。
私は普段20minをチョイスするのだが、今回は気付かぬうちに30minを選んでしまっていた。
何たる不覚。。。
服を脱ぐや否や、おっと、服を脱がすのも手伝ってくれるとは。。。
そして、ギュッとハグを。
そのまま押し倒してきた。
あぁっ///
キスハグの応酬が続く。
その静寂を破らんかの如く私の息子に。。。
あーっ!!!!
そして私のソレを咥え込む。
私は背中に電撃が走るのを感じた。
咥え込んでいる間に私は彼女の薄ピンクの突起にスッと手を伸ばす。
そうこうしている間に彼女が私の愚息を"彼女"が包み込んだ。
お互いの口から同時に溢れる一言。
「気持ちぃーっ。」
いやそんな訳はないはずだ、いやいやそんなことはない。だがしかし演技ではなく、彼女は本当に気持ち良さそうに見える。
私は飛田歴7年だ。
今更演技かどうかなんてすぐ分かr。。。
これは演技ではない!!
私はそう確信した。
彼女は彼女が特定の部分を執拗にグッと押しつけるような動きをしている。時々細やかな痙攣が続く。漏れ出す声のヘルツ。波長。タイミング。これが演技というのであれば何というのか。
通常はローションを使うのだが、彼女には使った様子が一切ない!!
これは、、、
飛田7年の歴史上初の最高の嬢ではなかろうか?!
私もひたすらに
「気持ちいい」と連呼するようにした。
その発言に呼応するかのように柔らかな唇を私の方へと近づけてくる。
彼女の艶やかな顔を見るべく私は騎乗→ミッショナリーへと切り替える。
彼女は足で私の腰を何度も強く奥へ当たるようプッシュしている。
「ここが良いの?」
と、私も彼女に反撃。
明らかに彼女の"彼女"の締め付けが変わった。
そしてフィニッシュ。
その後のハグ会話もこの交わりを通してから大いに弾んだ。
彼女に仕事のことを聞かれ、私は為替をしていると答えた。
すると彼女の口から
「三尊」
というワードが飛び出してきた!!
「3」と聞き、宇宙のことをつい語り出したくなる私をなんとか抑えた。
彼女とは再度会い目見え、交わることを約束し、彼女から最後に別れのキス。
「本当気持ちよかった!私たち相性良かったね!」
彼女は別れ際にそう告げた。
この時期の怒涛の鬼のサービスに感無量。
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