絵柄が合わない!
文学フリマで出す歌集を納品しました。
人生初の歌集です!
完全な自己満足ですが、思い付いたら書いて気付いたら増えていた短歌が、「本」になった途端!なんだかとても素敵なものに思えてきました。
実物を手に取るのが楽しみです。
歌集を作るとしたらキリよく百首に絞ろうとは前々から考えていたのですが、表紙をどうすることか、だいぶ決めかねていました。
私は絵を描くことも好きなので、最初は自分でイラストでも描こうかなと思っていたのですが、いざ描いてみるとまったく短歌のイメージと合いませんでした。
最終的には数年前お世話になった知り合いの方にお願いし、現在アイコンにさせて頂いているこのデザインになりました。
とても気に入っております。ありがとうございます。
それはそれとして、せっかく絵と短歌という親和性の高い趣味を持っているのに重なり合わないことに勿体なさを感じてはいます。
あと「文フリ お品書き」で調べては絵的なセンスと言語のセンスが釣り合っている方がたくさんいらっしゃって、正直めちゃくちゃ羨ましいです。
勝手なイメージですがセンスが良い人って、文化的なら文化的、身体的なら身体的と、ある程度まとまった分野であれば大体のセンスが良い、という偏見があります。
私もそうなりたい!と思ってはいるのですが、可愛い感じの言葉はまったく思い浮かばず刺々しい短歌ばかり生み出してしまうし、尖った構図や色遣いが浮かぶこともまったくないので、絵は絵、短歌は短歌でそれぞれ楽しんでいこうと諦め始めています。
─
学マス始めました。恐らく花海咲季さんのことを好きになると思います。
咲季←まず名前が美し過ぎる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?