はちみつコミックエッセイ描き方講座の初回

noteに慣れるのもかねて、日記を書いてみます!

今日は19時から「はちみつコミックエッセイ描き方講座」の初回でした。

最初の3分間の自己紹介では、ミュート解除ができなかったりして時間をとられ、話途中で終わってしまった…。

お話したかったことは、2つありました。

1つ目は、やっと目が覚めた、という話。

私はこれまでSNSにとにかくマンガを投稿していれば、それが下手くそでもある日、白馬に乗った編集者が現れて、「わあ、これはなんて素晴らしい感性…これから素敵なマンガにする方法を全部ゆっくり教えて差しあげてますし、面倒な準備は全部こちらでするので、あなたの感性を発揮して素晴らしいマンガを描いてください」と言われ、なんか単行本になって一攫千金、めでたしめでたし…と思っていたんです。

ならない。

なんであんなに絵が上手くて話が面白いあの人やあの人が、めちゃくちゃ努力して研究して自分をプロデュースして売り込んでいるのに、私にそんな話が舞い込んでくるんだ…来るとしたらたぶん怪しい商材屋だ…。

そのことに気付くまで随分時間がかかりました。3年前、コルクラボマンガ専科という講座を受けたのですが、あのときもこの感覚だったように思います。
佐渡島さんからぜひマンガを描いてと頼み込まれるんだと…。

今回のはちみつコミックエッセイ描き方講座では、これから自分がマンガで勝負するための力を身に付けたいし、そのための仲間も見付けたいと思ってます。


2つ目は、受講中に卑下しない、嫉妬しないこと。

コルクラボマンガ専科のときは、いちいち「私なんて全然素人なんで」というスタンスで、場を白けさせてしまったので。
嫉妬については、嫉妬するほど才能がある人、活躍してる人と「同期」を名乗れる機会なのに、いらん感情で手が止まっちゃうのは本当にもったいない!その人が何を考えてどう行動するのかよく観察しないと。

ただ、嫉妬の感情自体は仕方ないので、「私いま嫉妬してるんだな」と自覚しておこうと思います。


しかし、もし残り時間があったら「コルクでは〜真船さんとか〜同期でしたね〜〜」みたいに他人の自慢話してなんだこいつってなるところだったので危なかった…!ベルの音に助けられました!

講座自体の感想は、まず松田編集長が素敵で美しくて優しかった!
読後感を先に設定する、というのはこれからSNSマンガで練習してみます。

卒業生のじんこさんの、「この講座に全てを賭けていたので悔いなくやりきれた」という言葉で、
自己紹介でカメラにサインをうつしてぼやけたのを「おもしろい〜」と言われて、『失敗したが…つかみはオーケー』とか思ってた30分前の自分のケツを叩きたくなりました。
じんこさん、マンガでも熱い方という印象でしたが、めちゃくちゃすごい方で、同期みんな熱くなったと思います。

とある先輩には、「だいぶ精神がやられるから受講までにメンタル整えて」と言われたので、これからどんな試練が待ち受けているのか…!

とりあえず、もうマンガの構想は考えとかないとどう計算しても締め切りに間に合わない。
当初、新しいテーマ、子どもの頃の家庭不和の話を描こうかと思ってたんですが、
やっぱりほっこりしたエピソードにしたいなと思い。
夫とのエピソードをマンガにしようかなと思ってます。
ただこれまで夫との目ぼしいエピソード散々描いてきた気がするのでどうしたものか…。

日記って文字だけで楽と思ったのに全然そんなことない!!
それでは!!