麻雀鳴き読み問題7

西家仕掛け
ポン中中中打一
チー三四赤五打7
捨て牌
西発一②⑧1
8五7
ドラ北
東家手牌
一二三赤⑤⑥赤56678999北
西家に北は切れるか?

解説
対面の仕掛けに対して北がシャンポンで当たる可能性を考えると、
北北[??][メンツ]
[??]の対子を考える上で気になるのが四五赤五からの五先切り。チー出し7なので完全イーシャンテン形崩して孤立7を持ったとは思えない。よって?が569の可能性を考える
9→自分で3枚持ってるから無い
6→二巡前に8を切ってる。6678から切ったことになるから無い
5→5578から8切ったことになる。5きりそう
ソーズ近辺のシャンポンの可能性はなし。よって北は通せる。

(この問題はこの仕掛けに対して北を通せるか、というのを考えるために作った問題でした。以下はいつもの待ちを考える解説です)

四五赤五7[??][対子][メンツ]
この形で五が先に切られた理由は?仮に対子がドラの北ならポンテンを逃す形にしたくはないはず。なら778の形しかないね。
(解説終わった…短いな…)
でもなんで69待ちが浮き彫りになるような7残しをしてしまったんだろう?五が二枚場に出てたのかな?だとしたら仕方ないところでもある。
あるいは北以外が対子のケース。
四五赤五234557④⑤
ポンテンが見込みにくいので、五先切りで雀頭変化による高目三色への渡りを残した形。
69待ちのケース以外なら当たりそうな牌を止めるまでもなさそうだね。

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