麻雀鳴き読み問題2

南初
東 483
南 90
西 101
北 326
ドラ⑥
西家仕掛け
ポン③③③
ポン七七七
チー423打六
捨て牌
北西白1東一
9二南六
西家は何待ち?

解説
3副露目で23をフリテンチー。タンヤオ仕掛けで捨て牌にあまり中張牌が余ってないからターツが足りてなさそうだけど、それでも単独で23を持っているとは考えにくいので4が手の内にある喰い伸ばしチーに見える。
六2345[??]
から、36テンパイが濃厚。ターツが足りなかったから自分でポンした七のそばの六もひっぱられたんだろうなと。
以上が僕の読みでした。
実戦ではトップ目の僕は相手の仕掛けを最大限に尊重して、
4赤5⑥⑥
とマンガンの形で読んだ。
するとその後西家は手出し6。僕は一瞬固まったけど
2346
の形から4チー、3ツモで25に変化だと気づいた。
次の巡で南家がリーチ、宣言牌はドラの⑥。打点が欲しい西家はドラ雀頭なら裸単騎とはいえポンしてマンガンにするはずだと思い、スルーしたなら1000点と断定。
この時の東家の手牌
六六六⑧⑨123556南南ツモ赤5
手牌のソーズはリーチに対して通るが、追いかけリーチするか?それとも2を差し込むか?⑦は西家が4チーの前に北家が切って鳴かれておらず、雀頭ではなさそうと思い山に生きていると読んだ。(ソーズが2345だと思ってた時の読みだけど、2346だと鳴くかは微妙だね。多分鳴くんだろうけど)
悩んでリーチを打ち、同巡に西家にツモられ300・500。結果的に差し込みより高くついた。


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