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きらめ樹セルフビルド物語Vol.18伐採は素人?どうするの?

きらめ樹ログトレーラーハウスをセルフビルドすることが決まり、ヒノキの皮むき(きらめ樹)も60本程済またけど、まさかの土地の契約解除!
その数ヶ月後、奇跡的に里山が見つかり、
農道の整備から始めました。
と言うお話からの続きです。

契約解除になったヒノキ山、きらめ樹(皮むき)したヒノキは伐採して持っていって良いと言う条件で契約解除を受け入れました。
さて素人夫婦、ヒノキの伐採はどうするの?
素人でも伐採が出来るように教えて頂けるところがあります。
それも『きらめ樹(皮むき間伐)』と言う素晴らしい手法でです。
2021年7月に予定通りNPO法人森の蘇りさんの『きらめ樹伐採リーダー研修(1週間の実習)』を仲間と共に受講しました。

『きらめ樹』とは?
NPO法人森の蘇りが推奨している皮むき間伐の愛称。
女性も子どもも、みんなができる森づくり!それが、『きらめ樹』
です。

https://mori-no-yomigaeri.jimdo.com/



きらめ樹を学びに来る方は、女性が多いのです。
伐採が出来なくても、きらめ樹リーダーを受講すると、どの木を間引くのかと言う『森の診断、選木作業』、間引く木の『皮むき』、森のお話会などが出来るようになります。

ですので、自然や山や森に興味がある方は、きらめ樹を学ぶことで、森の蘇りに携わる事が出来るのです。
林業は男性の職業のように思われがちですが、きらめ樹は、子供、女性、家族、仲間たちと共に活動が出来ます。

研修が始まりました
初めての 伐採
きらめ樹材は、女性でもヒョイっと


力を使わないをロープワーク



1週間の様々な研修を無事に終えました。

50半ばにしてたくましい女性人達と山の木を切ることになるとは思ってもみませんでした(笑)

後々、彼女たちは勿論、色んな方々がセルフビルドに関わってくれることになります。

さぁ伐採の準備が出来ました。

つづく

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