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トベックスのLIFELOGへの想い

LIFELOGとは

手わたしの家づくり。 From Hand to Hand.

自分が持つ技術を活かして、ものづくりをしたい。 それがトベックスの家づくりのスタートでした。

はじめに、手作業で家を造る大工としての、技術を磨き、 木という一つひとつが異なる素材を扱う、経験を重ねました。

創業者|戸部勇司

そうして生まれたのが北米のログハウスを継承した 「LIFELOG」という家づくりの考え方。丁寧に、この手で、ひとつずつ。 日常を記憶に深く刻む、暮らしの場となる家をつくること。 トベックスの職人たち「つくり手」から、 ご家族の手に、大切な一棟をお渡しします。

お引き渡しから2年後のT様ご夫妻

そして、お客様の手の中で育っていく家を、 この手で守りつづけていきます。
手から、手に。 つくり手で在りつづける職人の想いと共に、 一棟の家を贈ります。

「LIFELOGビルダー」の3つの約束

Build by Hand 一棟一棟をこの手で、つくる。

トベックスは、世界に1つしかない家をオーダーハンドメイドでつくります。 

ログビルダーが丸太を加工する様子。

長年磨いてきた大工の技術と、丸太加工を専門に行うログビルダーの技術。 そこから生まれるのは、大量生産型の家とは違う、 心を込めて細部まで丁寧につくり込んだ丈夫で快適な家。

オーナー様の暮らしに合わせた造作家具を職人がトベックススタジオにて製作します。

純粋に家づくりが好きなプロ集団がオーナー様の幸せを願い、お客様に喜んでいただくために家づくりを実現してきました。私たちの手で、オーナー様のための一棟を、造り上げていきます。

Beyond Lifetime  一緒に生きていく家を、つくる。

北海道の冬の厳しさを一緒に乗り越えられる家であることが大前提。 断熱性能が高い北米のログハウスを参考に、 蓄熱作用や耐久性を持つ木を活かす家をつくってきました。

真狩町の農家住宅

木材本来の力で住環境を快適に整える機能性と、 修繕の費用が抑えられるなど多くのメリットがあります。 しかし、どんな素材も時間が経てば劣化するもの。

いつも快適で安全であるように、 毎年、全てのオーナー様のもとへ定期点検に直接お伺いしています。 お引き渡しの後もつくり手としてしっかり見守り続けます。

愛情と責任を持ってメンテナンスをしています。

Legacy in Log  記憶に残る思い出を、つくる。

オーナー様ご家族には心や身体に自然と残る、 そんな記憶がうまれる毎日を過ごしてほしいと思っています。 自然素材の家は健康にやさしい家。 無垢材の肌触りのここち良さ、時間と共に色や艶が変化する美しさは、 家族の時間にやさしい彩りを与えます。

また、ご家族にも家をつくる楽しさを知っていただくために、 柱にする木を自分で選んだり、木材の加工体験などを行っています。 お引き渡しの後にもイベントへご招待したりと、 記憶に残る思い出づくりを、いつまでも応援していきます。

皮剥き体験の様子

LIFELOGの歴史

初期の設計図

1985年に初めてトベックスのログハウスが完成。 1986年から本格的にログハウスづくりをスタートさせ、 多くの木の家を建ててきました。日本国内で建築されたログハウスを対象に実施される 「日本ログハウス・オブ・ザ・イヤー」を何度も受賞するなど、 国内のログハウス(木の家)の発展にも貢献。

受賞記念品の一部

特に、北海道という国内でも寒さの厳しい特異性のある地域で 家づくりを続けてきた中で、自然を愛する、ライフスタイルに こだわりを持つオーナー様との多くの出会いに恵まれました。 手づくりにこだわるトベックスが、暮らしを愛するオーナー様とご一緒に家づくりに向き合い、木の家の基本である 「愉しさ、快適性、安心」に包まれる “LIFELOG”という家づくりにたどり着きました。

社長・戸部からのメッセージ

今でも現場で活動する戸部

私は、16歳の時から大工としての道に進みました。 これまで数百棟の家を携わらせて頂く事で培ってきた経験と情熱をしっかりと抱く事で、建物をつくるだけではなく、家族の幸せと暖かさを感じる場所を創り上げることの大切さと価値を学びました。

私にとって16歳の頃から始まった大工の道は、人々の喜びと共に歩む旅であります。 長年の経験が育んだもの、それは家づくりに対する深い倫理です。

自然の恵みを活かしながら、 住み手が心底心地よい日々を送ることができる家を創り上げる事。 この「つくり手」の使命を全うする為に、トベックスの家に暮らす家族の皆様が良い事も悪い事も分かち合いながら、その長い年月の中で唯一無二の絆を育む特別な場所になる事を心から願い家づくりに励んで半世紀が経ちます。

トベックスの家づくりは、現代産業構造を倣ったものとは大きく異なり、決して生産性が高い仕組みではありません。時代は手作りという選択肢が減り、生産性が求められる中で、私たちはあえて手仕事による家づくりにこだわり続けています。

機械ではなく、職人の手によって創り上げられる家は、ただの建物以上のものを価値を創出すると信じているからです。

オーナー様ひとりひとり異なる「住まいへの想い」をしっかりと受け止めながら、木材の風合いや質感、細部に込められた思いを、「つくり手」である私たちが直接「この手」で感じる事で 「良いものを造ろう」という熱意が湧き出ます。

それらすべてが、私たちの家づくりの真髄であり、人の想いが込められた家づくりだからこそ特別な価値が生まれると信じています。なにより、これらの過程を私自身が誰よりも楽しませて頂いている。

私たちの家づくりは、人々の想いと記憶が共鳴する場所を提供することを目指しながらオーナー様の夢や願いを形にするために、手作りの技術と熱意を惜しみなく注ぎ込んでいます。

木の香り、風の通り道、光の差し込む角度。 これらすべてが、オーナー様の暮らしに息吹く要素です。

私たちはただの建築家ではなく、家族の幸せをかたちにする仕事をお約束いたします。ぜひ皆様の夢の住まいのカタチを私たちにお聞かせください。一生に一度の家づくりの旅を一緒に歩ませていただければ幸いです。

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