見出し画像

初投稿。蓮ノ空聖地巡礼してみました_1日目【蓮ノ空舞台巡礼】

皆様初めまして。
公式で投稿を募集していたので、2泊3日の1人聖地巡礼旅(主目的:スタンプラリー・見晴し台)の記録を書いてみようかと思います。
長文は随分長い間書いていないのでお見苦しいところもあるかもしれませんが、もしよろしければお付き合いください。

□1日目(木曜日)

AM8:00頃

自家用車にて金沢市街地に到着。駐車場を探してウロウロします。
近江町市場パーキング口前の駐車場に駐車しました。
ゲーマーズの開店までまだ時間があるため、一旦観光のために周囲を徘徊します。
まずは金沢城公園へ向かいます。
黒門口入口から公湿生園に沿って歩いていきます。
河北門から入り、反時計回りに散策していきます。

戌亥櫓跡から
丑寅櫓跡から
橋爪門前から

城内を一通り散策した後、石川門をくぐって兼六園に向かいます。
ここでちょっとしたハプニング。財布に付けていたレザータグが落下していたようです。
優しい学生さん(中学生?)が拾ってくれました。ありがとう!学校も名前も聞けなかったけど、本当に感謝しています。差し支えなければ名乗り出てくれると嬉しいです。
そんなこんなで嬉しい気持ちになりながらチケットを購入して園内散策に向かいます。
平日ですが外国から観光に来ていらっしゃる方が多数。

入ってすぐに藤の花。ぽつぽつと咲き始めています。
霞ヶ池

園内をある程度回ると9:30を過ぎていることに気づいたため、金沢フォーラスへ徒歩で向かいます。
途中金沢駅に寄り、鼓門を見学しました。
フォーラス前に蓮ノ空キッチンカーが来ていたためちょっと一服。コースターは梢センパイでした。

AM10:30頃

ゲーマーズにてスタンプラリーの台紙をいただきます。
そのまま①スタンプを捺していよいよスタンプラリースタートです!
※余談ですが、この時初めて各スタンプ設置場所を把握しました。

スタート地点のゲーマーズ

徒歩で蓄音機館まで向かおうかと思いましたが、周遊バスの1日フリーパスがバス乗り場窓口で販売されていたため購入。右回りに乗って目的地を目指します。

直接蓄音機館に向かう予定でしたが、ふと思い立ってひがし茶屋街で途中下車します。こういった行き当たりばったりができるのも一人旅の良さですね。

雰囲気ある裏通り

11:30頃

道に迷ってウロウロしていると、偶然例の茶室を発見!
急遽旅の目的にせーはすロケ地巡りを追加。
カフェスペースもありますが、予約なしで茶道体験できるかダメ元でお伺いしたところOKとのこと。お言葉に甘えて体験させていただきます。
女将さんの準備中に許可をいただき店内の写真を撮らせていただきました。

宗友さん
この床の間の前で和菓子作りをしていたと教えてくださいました
好き好きクラブの方が置いていったらしい寝そべり
お店の雰囲気等もある中で飾ってくださる女将さんの優しさがうれしいですね
立派な屏風の隣に貼ってあるキービジュアルポスター
茶室

準備が整ったらいよいよ茶道体験です。
※体験中の写真は撮っていません。
まずは最初の茶菓子をいただきます。
上品な甘さの練り切りです。
続いて1服目の濃茶。
この時、女将さんからの勧めで胡坐をかいていたのですが、練っている間の所作ひとつひとつがとても綺麗で思わず背筋が伸びます。
外では変わらず観光客の喧騒が聞こえていたはずですが、始まってからは全く気にならなくなりました。
お抹茶はドロッとしていますが不快感は一切なく、口の中に残った練り切りの甘さが抹茶の風味を引き立てています。
3口で飲み干した後、生姜のお煎餅をいただきます。
生姜ってあまり得意ではないのですが、こちらは少しピリッとした辛さが砂糖の甘さを引き立てていてとてもおいしかったです。
余談ですが、このお菓子はかんかんとこなちが召し上がったもの同じとのこと。
ここまではお茶を楽しむということで無言で向き合いましたが、ここから先は会話を楽しみながらということでしたので、いろいろ伺いました。
・外国の方もせーはすを見てお店に来ている
・〇〇なしで撮影していた
・撮影時は夏だったため、現在(4月)は炉の配置が違う
・ポスターは市役所から贈られた
などなど、ちょっとした撮影の裏話なども教えていただけました。
全部書いてしまうと時間が足りないので、ぜひ宗友さんに直接伺って茶道体験してみてください。
ちなみに体験の流れは
茶菓子①→濃茶→茶菓子②→薄茶→薄茶(自分で点てる)
こんな感じです。所要時間は大体1時間弱くらいでした。
格式ばったものというより、お茶を楽しんでいただこうという女将さんの気遣いが感じられてとても楽しい時間を過ごせること間違いなしです。

茶室内。かんかんとこなちが座った側

12:30頃

茶道体験を終えて、いよいよ蓄音機館に向かいます。距離的には大したことなさそうだったので徒歩移動。10分ほどで到着です。
受付時にバスのフリー乗車券を見せると割引になると教えていただきました。
早速チケットを購入してまずはスタンプを捺します(スタンプは無料エリアにあるのでチケットを買わなくても捺せるとは思いますが、スタッフさんに一言声をかけるといいと思います)
今この記事を書いていて気付いたのですが、こずさやのポップが撮れていませんでした。ショック。。。
気を取り直して館内です。写真は全体を写すものならOKとのこと。
順路に沿ってまずは3Fへ。
スタッフの方から成り立ちを説明していただいたり、自分でレコードをセットしたりして過ごしました。
2Fはレコードや聞き比べスペースになっています。
館内をゆっくり回っていたところ、ちょうどよく聞き比べの時間になったため席に座ってゆっくり体験させていただきました。

蓄音機館外観
聞き比べスペース。スタッフさんが片付けている最中だったため、イラストとは逆の位置から撮っています

14:30頃

蓄音機館を後にして、遅めのお昼ご飯を食べに近江町市場へ向かいます。
ひら井さんを探してウロウロしていると偶然さやかさんポップを発見したためスタンプを捺します。
そして再度ひら井さん探しに出ます。
2Fへ上がるエスカレータを見つけ、ようやくお店を発見。
早速注文と撮影の許可をいただきます。
察していただけたのか、例の壺の場所も教えていただけました(店の中心に鎮座していますが)
例の壺撮影時、観光でいらしたおじ様方が壺前に座っていらしたので無理を言って後ろで撮影させてほしいとお願いしてしまいましたが快諾してくださりました。ありがとうございました。
おじ様方との談笑の後、壺を撮影してお店を出ます。

能登極み丼を食べました。おいしかったです。
例の壺。暗いのはカメラの設定を変え忘れたせいです
出入口すぐのところにあるサイン入りポスター

16:00頃

お店を出た後、車に乗り換えて卯辰山見晴し台へ向かいます。
近い駐車場は入口目の前、空いていなければ運動場ですかね?
ここではまだ他の方も多かったため、写真はほぼ撮らずに少しゆっくりして下山。

立山連峰と金沢市街一望の絶景

17:00頃

まずはしいのき迎賓館へ向かいます。
当日はイベントを実施しており、その片付けで人が多かったためサッとスタンプを捺して後にします。

エントランスから入って左に向かいすぐの右側インフォメーションセンターに設置
迎賓館前。時間もなかったので外観だけ撮影

ここで初めて金沢城公園の営業時間(-18:00)に気づき、急いで鶴の丸休憩館へと向かいます。
が、ここでも迷いました。
金沢城公園に行ったつもりが、いつのまにか尾山神社に入ってしまったようです。
時間はありませんがせっかくなので記念撮影。

石川の武将といったら前田利家公。蓄音機館の蓄音機等は前田家末裔の方からの寄付だそうです

17:10頃

迷った末に、なぜか金沢中央公園案内所に到着してしまったので、急遽先にめぐちゃんスタンプを捺します。
窓口で写真撮影の許可をいただき、館内をちょっと撮影。

ひゃくまんさんの裏に設置してあります
加賀友禅
ひゃくまんさん九谷焼

17:30頃

ようやく金沢城公園内、鶴の丸休憩館に到着です。
るりちゃんスタンプを捺して急ぎ公園内から出ます。

入館してすぐのところにあります

18:00頃

だいぶ日も沈んできたため、車に乗り換え再度卯辰山見晴し台へと向かいます。
極力時間帯や構図も合わせて取ってみました。
夕暮れの太陽位置ですが、実際にはキービジュアルよりもっと右側(キービジュアル右手に見えている木の裏側あたり)になります。

キービジュアルと(ほぼ)同じカット
夕暮れ時の太陽方向
駐車場へ戻る道すがらに撮った夜景

19:00頃

晩御飯をどこで食べるか検討し、グリルオーツカさんがL.O.19:50ということで伺ってみました。
料理到着時に撮影許可をいただき、1枚撮って早速いただきます。
たまごふわふわ、カツサクサク、タルタルクリーミーでとてもおいしいです。
お昼ご飯を食べた時間が遅かったので小でも厳しいかもと思っていましたがあっという間に完食できてしまいました。
お会計後に、サインやポスターの写真も撮っていいか女将さんに確認します。
その際、女将さんから「好き好きさん」と呼ばれてちょっとクスリ。
お忙しい中、どこの席に座って撮影していた等ご説明していただきました。
本当にありがとうございました。

ハントンライスを食べました。おいしかったです。
ポスター。カウンターからテーブル席へ向かう通路にあります。
サイン。キャスト画像はNGとのことなのでトリミングしています


そんなこんなで1日目が終了。天気にも恵まれ、とても良い1日を過ごすことができました。
2日目に続きます。

#蓮ノ空舞台巡礼


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?