社会人1年目のとべちゃんへ「”私、実はコミュ障だった…”と思ったら」|お仕事日記
こんにちは。とべちゃんの頭の中を書き残すnoteです。
私は仕事を通じて得た気づきや学びを「お仕事日記」と言うジャンルで書き残しています。新卒の頃の自分に宛てて、今の私からメッセージを送ります。
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社会人になって1年もせずに、わかってしまった衝撃の事実。
「私、実はコミュ障だったんだ…」問題
人が好きで、人とコミュニケーションするのが得意だと思っていたのに、社会人になってから、周囲の人と上手くコミュニケーションできない自分が突如現れる。
得意だと思っていたことが、そうでもなかったとわかり、自分にガッカリする。好きだと思っていたことに苦手意識を抱くことで、自分が自分でなくなる感覚に陥る。本当に辛くて悲しい経験。
やがて採用担当・育成担当になって、たくさんの新卒と関わってきて、実は、同じような経験をしている新卒1年目がたくさんいると思った。そして、かつての私と同じような悩みを抱えるみんなに、毎年同じ話をしている。だから、ここでシェアしておく。
まず断言しよう。
「おそらく、あなたはコミュ障ではない」
では、何が起きているのか。
”初めてのことだから、できないだけ”なのだ。
そして、”気の合う人と付き合うのが好きだった”ことがわかっただけなのだ。
では、何が初めてなのか。
それは、社会人の人間関係。社会人のコミュニケーション。
学生時代の交友関係は、近い年代、同じような価値観を持つ人とのコミュニケーションに偏りがち。大学は学力で振り分けられるし、学部やゼミやサークルは、関心のあるテーマで括られている。
気の合わない人がいれば、距離をおいて、関わりを持たないことも簡単に可能。気の合う人とだけ関わるのだから、何でも楽しく盛り上がることが多いし、コミュニケーションだって違和感なく、円滑にとれる。
一方で、社会人生活では、とにかく多様な関係性が増える。自身の好き嫌いを問わず、背景も、立場も、年齢も、利害も異なる人と強制的に関わることになる。だから初めての(新しい)人間関係を経験することになる。
ビジネスシーンでは、お友達と仲良くなるのとは違う知識やマナーが必要になる。それらの理解、習得は一朝一夕でできることではない。他のビジネススキルと一緒なのだ。
初めてのことなのだから、わからないのも、上手くできないのも当たり前。コミュ力に問題があるわけでもないし、自分が不適合者なわけでもない。必要なのはトレーニング。経験を積む中で学びを得て、コツを掴むのみ。いずれ上手くできるようになる。
「私、コミュ障かも…」は、新しい成長のスタートラインに立った証拠。
前進しているってこと。
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本日もありがとうございました。
다음 너트에서 만나자! 안녕~
とべちゃん: )