『キングダム』59巻。李牧の最後はどうなるのか？
こんにちは、Tobbyです。
キングダムの最新刊59巻が発売されましたね！
表紙は「王翦将軍」です。
最初は、王翦将軍は不気味であまり好きではなかったのですが、巻が進むにつれてその戦略やクールさが良いなと思うようになってきました。
あまり、ネタバレはしたくないので細かい描写は割愛しますが、いよいよ李牧が追い詰められてきましたね。
史実どおりの描写だと李牧は「裏切り」によって、悲惨な最後を迎えるとされています・・・。
Tobbyは単行本でしかキングダムを読んでいないのですが、今回の59巻でも「裏切られる李牧」についての描写が描かれています。
これまでの戦の敗因を責められ、かつ李牧を陥れようとする者たちの動きで、李牧は絶体絶命のピンチを迎えています。
しかし、カイネを筆頭に李牧を慕う者たちもいるのでこのまま終わるとは思えない。
というか、このまま終わって欲しくない・・・。
李牧は主人公である信が属する秦国に立ち塞がる最大の敵で、これまで何度も李牧にやられていたことを考えると、戦で倒れるならまだしも、史実のように切ない最後を迎えるのはだいぶ切ないなと思います・・・。
59巻の最後では、趙国のためにこれまで必死に戦ってきた李牧が、趙の現状と自分の境遇を憂い、かなり弱気になっている様子が寂しげな背中とともに描写されています。
このまま、李牧はどうなるのだろうか・・・。
史実どおりの最後を迎えるのか？
それとも波乱の展開があるのか？
今後の展開が楽しみです！
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