今月7本目、多分今月最後の鑑賞は『コール・ジェーン』

泣ける作品ではありませんが考えさせられる作品。
相手がいなければ妊娠は成立しないし、性教育が重要視されていなかった当時は自分の体がどんな仕組みになっているのか知らない女性も多いのは日本も同じ。
全ての女性が自分の体について決定権を持てるように奮闘する女性たち。
久しぶりのシガーニー・ウィーヴァー。年をとってさらにかっこいい。
実は私はラナを演じるケイト・マーラの妹のルーニー・マーラのファン。
歴史を塗り替えるような女性の活躍ではなくて、今も続く女性の権利や決定権を巡る闘い。
1960年70年のシカゴで人工妊娠中絶を希望する女性たちを救った女性団体「ジェーン」がモチーフ。