見出し画像

目の前の人から好かれようとするな。シンプルに100/100人に好かれる方法

こんにちは。とばけんです。

今日は今まで更新できなかった分。だいぶ多い量を書きます。


他人から嫌われるのは怖く、傷つきやすい。

嫌われたくないけど、他人には自分を受け入れてもらいたい。

周りの人から、嫌われないように自分の意見や意思を押し殺してまで、考え方や雰囲気まで合わせて

嫌われないで、少しでも好かれようと頑張っている人をよく見かけます。

なぜなら、

「周りのことを考えないで、自分の本当の気持ちを出したら、99/100人には嫌われてしまうかもしれない」

「自分の関わりにない人はともかく、目の前にいる人から嫌われてしまうかもしれない」

って思うから。

そう思うのと同時に、

「100人の人から好かれるのなんて到底無理だ」

ということも、皆さんきちんと頭では理解しているはずです。

だから、嫌われるのは怖いけど、関わりの中で必ず誰かから嫌われてしまうのはどうしても避けれれないこと。

だから、なるべく嫌われてしまう数を減らそうと努める人は多くいると思います。

99人を50人にして、50人を30人にして、、、

みたいな感じて、少しでも身近にいる人からは「嫌われないよう」努めるのです。

最近僕もよく本を読むのですが、

アドラー心理学で有名な「嫌われない◎◎」とか読んで、自己暗示みたいに

「嫌われても自分は大丈夫、大丈夫、、、」

と奮い立たせるのではないでしょうか?

いや〜。本当すごいです。尊敬します。


はい!!そこで。

自分らしさを殺して頑張って好かれようとしているあなたに、嫌われて心を痛めているそんなあなたに。


タイトルで挙げたような

『目の前の人から好かれようとするな。シンプルに100/100人に好かれる方法』

を、提唱したいと思います。

これは僕もやってきたことですが、結構簡単なことです。

こうすれば、簡単に、100人に好かれるようになります。

正確には、

「自分のことを好きな人を100人作る」ということができます。

こういう書き方したら、さすがにバレちゃうかな。


じゃあ、答え書きます。

「シンプルに100/100人に好かれる方法」

それは、、「500人(人と会いまくる)と出会うこと」です。

え?何言ってるの?と思う人の方が多いかもしれません。


いや、でも、本当にこれに尽きると思うんですよ。

「100人」という数字にこだわっているのが、本当はそもそもの間違いです。間違いというか、「自分で自分に制限をかけている」訳ですね。

縛られないで。世界はこんなにも無限に広がっているのですから。


例えば、自分が誰かに嫌われる比率を一定だったとしましょう。

その比率が、人より高いだけだったら、大元の人数を増やせばいいだけじゃないですか。

シンプルに考えて超単純な話。

「100人に好かれたい」のなら、、、。

「それ以上の人と出会う」、それでいいのです。


好かれる比率が1%でも、それなら100人の友達ができます。

単純なことなのです。


しかし、嫌われることに苦しんでしまう人は、

「周りから好かれる比率自体を上げていこう」

としてしまうのです。
そうして、精神的に膨大なエネルギーを使ってしまう訳です。

「好かれる比率を上げる」ということは言い換えれば、
「自分のことを嫌いな人に好かれるようになる」ということでもあります。

無理やり自分を繕って、駄目になって。メンタルがやられたら、立ち直るのにまた相当なエネルギーを使うし、また同じことを繰り返すハメになりますよ。

こういう人は、自分のことを嫌いな人に好かれるようになる方法は、2つしかないことを、分かっていないのかもしれないなと思います。

その2つとは、

「自分が大きく変わる」
「相手を変える」

だけです。

でも、そのどちらの選択も、無理やりな感じで苦しいじゃないですか。
そのどちらかを選ばなくちゃいけないなんて、どっちを選んだって心はスッキリしませんよ。


それに比べれば、、

「自分のいる環境を変える」

この勇気を持つだけで、かなり大きく見える景色が変わりますよ。


今目の前にいる100人がダメだったら、なんとかその100人に好かれようとするんじゃなくて。


もっと色々な人と密になってアプローチするわけです。

それが、環境を変えるということです。


100人中99人に嫌われても、1人に好かれることができれば、

その同じ場所で、そこからもずっと他の99人の心変わりを狙う必要は、
はっきり言ってないと思います。

ましてや、自分が一番辛いのに自分が変わろうとするとか、馬鹿馬鹿しいじゃないですか。

そんなことを毎回してしまっていたら、どんどん自分らしさから遠ざかっていってしまいます。


それに、自分が変わろうとすることは、膨大なリスクもあります。

その瞬間好きになってくれたその1人は、もしも自分が変わってしまったら、今度は好きじゃなくなってしまうかもしれないわけです。

変わる「前」の自分を好きになってくれたわけですから。

つまり、他の99人に好かれようと自分が変わることで、最初に好きになってくれたその1人に今度は嫌われるかもしれません。

その最初の1人に嫌われて、また別の1人に好かれる。

ただその繰り返しなだけです。

ですから、自分を好きになってくれる人を増やしたかったら、

また膨大な人に会いに行けばいい。

というより、それしかないと思うわけです。

これ、数を増やして確率を高めたいのであれば、同じことをもう1度繰り返し書きます。

自分を好きになってくれる人を増やしたかったら、その分色々な人に会いに行く。


基本的にはそれしか、方法はありません。


誤解を与えるような書き方をしてしまいましたが、

根本的には、「100人に好かれる必要」はないですからね。笑

自分を好きな人の絶対数が多ければ多いほど、嬉しい効能が発生することもありますが。


「私は1人にだけ好かれていればいい」という考えなら、それはそれでいいんです。

でも、

「偽りのない自分を好きになってくれる人を増やしたい」

っていうのであれば、自分をすでに知っている人の判断を覆すより、新しく自分を知ってもらった方が、効率的で良いんです。

アンチなんかこの世の中たくさんいますよ。笑



自分を救うための糸口は、いつも

「新しい出会い」の中に、沢山眠っています。

あなたの知らない世界にだけ、あなたの新しい可能性は眠っているのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?