花を贈る
花、
花、花、
行けども行けども
花、花、花、
仏教ではお線香の煙が死者の食べ物となる、らしい
死者に手向ける花に、
意味がなくとも
価値がなくとも
花を贈り続けたい
なぜって、生きてる人に花を贈ってるのと同じスタンスだから
特段、花が好きだったかとかはいわれなかった
あ、でも、「美味しいものの方が好き」って聞いた覚えもする たぶん
R社のピアノ講師の資格を持ってて
R社のメーカーさんとして、量販店で電子ピアノの販売もして
ほんの小さなころから人生がピアノとともにあった。
音大にも行った。
ピアノ、
バイオリン、
声楽、
楽典、
作曲理論、
音楽史、
その他ありとあらゆる音楽にどっぷりつかって、
バンドを組み、
大人になってもライブ活動を精力的に行ない、
作詞作曲・ピアノボーカルをこなすシンガーソングライターとしてデモテープを送り、
地元のライブハウスで歌い続け、
とても輝いてた
そんな妻の二回目の記念式(仏式では二周忌)は
2023年11月3日。
その日も
花を贈るつもりです。
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