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今日は色んな仕事が舞い込んできて普段はあまりしない残業をしていました。
いつも早く出勤して誰も居ない間に集中して仕事を処理するスタイルですので、だいたいの職員さんと同じくらいに退勤するのですが、今日は19時半頃まで残ってました。

管理者の仕事っていろいろある上に、期限のある仕事だったり、誰かに頼めない仕事だったり、それこそ突然増えたりします。

そして、勤務時間中は相談事や電話対応や諸々の出来事があって、自分の仕事と静かに向き合う時間ってほとんどとれなかったりするので、常に意識が分散したような状況でする仕事になるので、気兼ねなく集中できる時間はとても大切です。

なので、僕は早めに出勤してその時間を確保して、帰りはさっさと帰るんですが、今日は大変でした。

次から次に仕事が増えるのに体制が足りなくてデイの仕事も処理しつつがんばってましたが、流石に時間内で終わらせられないのが明らかなので昼過ぎから諦めてデイの仕事のみ集中してやってました。

そして、残って自分の仕事をしていたのですが、僕が残ってるのが珍しかった様で、他にも残ってた管理者さんが、あんまんを差し入れてくれました。

僕は、あんまんは食べた事がなかったので少々どきどきしましたが、食べ物で好き嫌いはないのでありがたく頂戴しました。

あんぱんも食べた事なくて、あんこが入ってるとしたら大福くらいしか食べた事がなくて、パンとあんこってミスマッチな印象でした。

なので、もらったあんまんも中々手をつけず後輪回しにしてましたが、仕事も片づきそうになって食べた感想を伝えねば、と思って初めてのあんまんを頂きました。

いやぁ、勝手に想像していた肉まんの中身が肉でなくてあんこ、という物ではなくて、ちょっと中華風の味付けなんですね。

びっくりするくらい美味しかったです。

あんまんなんて誰が食べるんだ、なんて昔思った事がありました。いま謝ります、申し訳ございませんでした、大変おいしいモノでした。

さすがに何個も食べれるものではありませんが、多分きっとそのうちまた食べたくなるような、また味わいたくなるような味でした。

食わず嫌いってこういう事ですよね。

あらためて、何でもやってみたいとわからないな、と思いました。

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