不寛容から抜け出すには

自分は被害者で守られるべき存在だって思った時は、自分に優しくしてくれないもの全てに不寛容になる気がする。

資本主義や能力主義という構造自体が不寛容さを生み出す元凶になってるのでは。
時間的余裕も金銭的余裕もなければ私は被害者だって、慰められるべきだって思うのはしょうがない気もする。

車内で赤ちゃんの鳴き声にブチギレている人達に対しても、そのような態度を採らざるを得ないほど生活に困窮しているのだなと想像することが出来たら、不寛容のループから抜け出す一筋の光になるのではないか。

まずは自分一人ができることからはじめて行きたいと思った。

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