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VAD1年経過しました!


※VAD…補助人工心臓

お久しぶりです。
読み返してみると1年もサボってたみたい。前回の投稿がVAD入れる前だったので、このブログではVAD入れたことすらご報告してなったみたいです、申し訳ありません。
なので改めて、心臓移植に向けVADの植え込みを行って現在待期期間に入っております。待期期間は約6~7年(手術時に医師に言われた目安でこれ以上伸びることだって考えられる)と長い道のりですが頑張ろうと思います。

以前からもこのブログで自分の素直な気持ちを書いてきたつもりです。たぶん賛否両論、むしろ否のが多かったのではと思ってますが。笑
なんだかんだで心臓移植に向け出発して1年が経ちました。そんな今の気持ちなどを書いていき、もし同じような境遇の方がいて、参考とまでは言わなくても何か刺さればと思います。

正直、今のとこは元気です。
もちろんVADをつけてるおかげもありますし、健常者に比べたら全然ですけども。自分のかなり良くなかった時期と比べるとって意味です。
「元気なやつは病院なんて行かん」と誰かに言われた覚えがありますが。

1年が経過して思ったことは、意外と早かった、そう思いました。
経ってしまえばと言うだけで日々は長く長く感じます。

自分では出歩けないしどこも行けない。そんな自由が制限されるのは正直しんどいです。
行きたくなくても、介助者に合わせて動かなくてはいけません。逆もしかりですが。部屋の中では1人でいられることが唯一の救いですね。
24時間365日の付き添いを必要とすることから最初は自分の時間もなくギチギチになるって思ってたので嫌でした、アラームが聞こえる範囲であればと言うことなので少し気が楽でした。

ご飯に関しては、今まで通りですが塩分制限あるので大変です。大変と言っても、そんなギチギチに守ってませんけど。笑
医師から体重の制限も言われたので、それはかなり気にしてます。あまり太りすぎるとドライブラインがお肉で埋もれてしまい感染のリスクがあるますし。

仕事に関しては、現在探してる状況で現在はやっていません。まだ藉は前の会社にあるのですが、仕事してないのでほぼニートです。笑
在籍できる期限がありますし(来年の1月)次の仕事を早く‥。やはりVADだと送り迎えもしてもらわないとと制限があるので、介助者と休みや勤務時間を合わせないと行けなくより難しい状況で、田舎に住んでるので受け口がまず少ない現状もあります。

他にもありますが、書いてたらキリがないのでこれくらいで!笑

冒頭でも言いましたが、待機期間が6〜7年(目安)とまだまだ終わりが見えないのはつらいです。ですが、移植後の明るい未来に賭けて頑張ります。

最後に
VADを入れて良かったのか、現状では何とも‥移植後にその答えが出るのかなと思います。

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