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勘や人に頼り過ぎず、原始的で無駄な作業は無くしていく時代。

同業の皆様お疲れ様です。

毎日毎日暑いです、皆さまお体ご自愛ください。

今年も半分が終わり夏真っ盛り、俗に言われる繁忙期

一日の稼働件数が100件を超えるお店さんは大忙しで最小限のスタッフさんで回し、長時間勤務でひっきりなしに電話対応などを行って終わるころには放心状態になっている姿が目に浮かびます。

風俗業界には稀にスーパーマンみたいなスタッフさんが存在して目まぐるしくお店を回しているのを見かけますが、その人も人間は人間なので「いつ」「何が起きるか」なんて分かりません。

ちょうど多忙業務のこなし方についてnoteを書いている途中でした

例えば、一日50件の稼働があるとすると受付の電話対応以外でどのくらいの数を対応してますでしょうか?

イン&アウトコールで単純に×2なので100件ですが、その電話全てを出れたという前提の話になります。

キャストさんからインコールがかかってきた時に客電を受けていたから電話に出れない、折り返したけど出ない、折り返しかかってきたけどまた客電の対応中で出れないという経験はありませんか?多分、そのやり取りだけで軽く2.30件は増えるでしょう。

あっという間に数分が経過して、その間キャストさんは無料で時間を提供していることになります。

無事インコールを受けた後、伝票に時間を計算して書いたり、スプレットシートに入力してアラームをかけたり配車の手配を行いますがバタバタすればするほど確実にミスが起こる、いくら注意しながらやってもスーパーマンでも起こります。

それは人間である以上は仕方がありません。ただ、その小さいミスの積み重ねでキャストさんとお客様は離れていきます。

キャストさんが一分の狂いもなく電話をかけることもなく時間をスタートさせることが出来て、時系列に配車手配の並び替えをしてくれる。

たったそれだけで劇的にミスが減りスタッフの負担も減り、しかもその作業を昨日今日入ったスタッフが行うことができます。

サイバー店長を導入してからつくづく思うのが

風俗店の業務内容のほとんどは本来なら自動化するべき項目が多く、今までいかに無駄な時間と労力を使っていたか

そして、スーパーマンスタッフさんは「現場を回すこと」に集中するのではなく「売上を上げること」に時間使うべきだと思います。

スーパーマンスタッフが凄くて他にスタッフを入れても入れても入れても上手くいかないからとスーパーマンスタッフだけに頼り過ぎてませんか?

他に任せるのは怖い、休まず長時間文句一つ言わず働いてくれる、何を言っても柔軟に対応して結果を出してくれる。

その中で仕組み化できることは仕組み化して、それを他のスタッフで共有できるようにすればさらに売り上げに繋げることが可能です。

現場を回す労力やミスの対応に時間を費やすのと、その時間を仕組み化で削減してその時間を顧客様やキャストさんに費やすのだとどっちの未来が明るいでしょうか?

多分○○だろうという勘だけでマーケティングするのと、実際の数字やデータを元にマーケティングをするのではどっちが信用できるでしょうか?

サイバー店長を導入。いや、一人の従業員として受け入れることで必ず変化が生まれます。

導入に関しては私か

こでっちさんまで

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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