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【ワンピースカード】 黄カタクリ

今のリスト

自分用のメモ代わり採用カード 不採用カード デッキの性質などを殴り書き


デッキの性質

豊富なトリガーから盤面を有利に進めていき、中盤以降7リンリン、8カタクリ、10リンリンを連打し制圧していく

トリガーの有無でパワーがだいぶ変わってくるので可能ならカタクリのリーダー効果や4カタクリで盾を確認し、捲れるカードのバリューを上げていき、横にキャラを並べて戦っていく事を意識する

当たり前だが盤面不利だと4ターン目に7リンリンを投げても、相手は自分の盾を焼くだけで盤面に干渉できず、そのまま負けに繋がるので安全に大型キャラを投げれるようにゲームメイクする

序盤から積極的に盾を詰める必要性はあまりなく、こちらが削られた分だけ削るか、ひたすら盤面で戦い相手のリソースが尽きてきたタイミングでリンリンで焼いたりして、少しずつアドバンテージを取っていく

1.不採用カード


・雷霆

盾から捲れたら強いの典型的なカード
黄色ミラーでは相手のブロッカーを焼いて大型を殴りに行けるが赤に対しては捲れても5マルコ以外に当ててもあまり旨味を感じない

引いてしまったら今度は、盾1枚失うことによるライフレースの撤退、本来手札に加わるはずの盾をトラッシュ、という2つのディスアドバンテージを負って始めて発動できるカードなので流石にコストが重い
そこまでして焼きたいキャラが現状思いつかない
リーサルに行く場面で相手のブロッカーを焼けるのは強みだが、そこまで打てない雷霆を抱えてる必要があるので限定的すぎるように思う

・威国

盾から捲れたら手札2枚を盾に変換できるカード
盾が増えると言えば強そうだがそもそも手は2枚捨てるコストがあまりにも重い

性質上早い段階で捲れてもトリガー効果は使わないので4枚目か5枚目に埋まってた時に使うことになる
リーダー効果や4カタクリである程度トリガー操作できるが、効果的に使うにはそこまでお膳立てするか、シンプルに埋まってる必要がある
少し要求値が高いように感じる

序盤で捲れたり引いた場合は2ドン5000で一応及第点ではあるが、そもそも2ドン残してターンを渡すことが微妙にハードルが高い
リーダーカタクリにつけるドンを捻出するのも結構大変で、2ドン余ってたら警戒もされるので意表もつけない

・斬切餅

入れてる人は見たことないが正直これがイベントのトリガーの中では1番マシまであると思う
盾から捲れたらしらほし以外の手札のトリガーを登場させるのは、手札のトリガーが盾から捲れたのと同じことなので単純にトリガーキャラのかさ増しにもなる

引いた時も相手のライフより少ない場面などいくらでもあるので最終盤以外はある程度ライフのコントロールはできる
ただこれも現状手から打って焼きたいキャラがあまり思いつかない
また試せてないが赤ゾロのハルタが流行ると、毎ターンドンを踏み倒してきてかなり厄介、そこを処理できるので、雷霆よりはこっちを採用した方が勝るかもしれない

スターターヤマトのイベントはまだ検証できてないので割愛

魂への言葉はそもそも引いた時弱すぎるので、リーダーが黄リンリンじゃないと重い、力餅は盾から捲れても引いてもメリットが薄い、熱海温泉は論外なのでこちらも割愛

・シャーロット・モンドール

先2ターン目にペロスペロー以外に出すキャラがいないのは結構な弱点だと思ってるのでその枠
打点が4000しかないのが致命的でトリガーから捲れても基本出さないし結局盾1枚使ってまで焼きたいキャラがいない
緑が増えてお菊を処理しなきゃいけないことが増えるなら圏内
一応赤ゾロが後1でハルタを出してきた時に先手を打って処理できるのは斬切餅にはない強み
起きてる事象は殴ってレストになったハルタを殴り倒したのと同じだが、迂闊にハルタが殴ってくるかは疑問なので、白ひげ型の赤ゾロが大量発生するなら採用圏内
先2でペロスペロー以外に出したいカードが必要なら基本ペコムズが1番いいと思う

・しらほし


Twitterで黄色のレシピなりを探してるとしらほしは強い弱いの論争をしているのをよく見かける
個人的には他にマシなカードが少ないだけで特に強くはないと思ってる

天使の施しによく喩えられてるが、しらほしが盾から捲れても本来手札に加わるカードがしらほしに変換されているので実はトントン
手札の質を上げられるので厳密には違うが手から出せない1プリンみたいなもの

8カタクリで盾に戻すか、レストのマキノを倒せばアドバンテージにはなりますが、それはプリンも同じなのでしらほしの優位性にはなっていない

採用しても特段事故回避にはなると思えないので今は不採用

2コスブロッカーのガレットもう一応採用は考えたがトリガー付きのブリュレで現状足りるので不採用
赤が環境から衰退して黄色ミラーが増えるなら採用圏内

2.採用カード

確定枠みたいなカードは割愛
あんまり採用されてないカードだけ

・ペコムズ

モンドールのところでも触れたが先2でペロスペロー以外出すキャラがいないのが赤ゾロを相手にする時に致命的になりかねないので、先2の事故軽減枠

黄色ミラーならブリュレ出せば特に問題はないけど、赤を相手にするとビスタやマルコに焼かれるのでブリュレを先2枠にするのはかなり疑問

たまに先4や後4で他キャラと並べて盤面で圧をかける事もあるが、結局は3.5000のバニラの1000カウンターなので、他に選択肢があるならいらない
そもそも実践経験が足りないので先2パスが実は致命的じゃないとかもあるかもしれない

・シャーロット・ダイフク


余ったドンをつけると盾を手札に追加してデッキトップを盾に置く、簡単に言えば余ったドンを1ドローに変換できる
リーダー効果で確認してあればある程度コントロールできるが、威国のところでも触れたようになかなかドンが余らない
後2で置いて3ターン目があまりやる事がないのでそこなら使いやすい
先3でも一応出せるが次ターンから7マム、8カタクリ、10マムのターンなのでタイミングがほとんどない
7マム引けてない時にアドバンテージで勝負しにいけるのは結構偉い
トリガーでキャラが捲れた時に手札を捨てるので、その分のディスアドを回収できるのは評価できるが、効果を起動できる場面の少なさを考えると、ただの4.5000の劣化ペコムズになってしまう事も多いので要検討

・シャーロット・カタクリ(4コスト)


条件付きとはいえ、黄色の貴重な速攻キャラ
そもそも他に速攻キャラいたかも思い出せないが、それくらいにはまともな速攻キャラがいない
盾を見れるのも優秀で、確認してからある程度の安全を担保した状態でアタックができる
リーダーにドンをつけなくてもトリガーを確認できるので、速攻がつかない場面でも登場させる事は全然ある
それくらい盾を見る事から得られる情報は優秀

カウンター値が付いてないという致命的な欠点を十分に補ってくれる性能をしてるが、10枚採用してる大型キャラもカウンター値がないので採用しすぎると守備面が脆くなり、相手のお祈りリーサルがあっけなく通ってしまう事もあるので、枚数は要調整

3.各種採用枚数

今回の構築は大型は10リンリン3、7リンリン4、8カタクリ3、小型がペコムズ3、ダイフク3、ブリュレ3、4カタクリ3、となっていて大型はともかく、下級はかなり珍しい比率になっていると思う
そうなった経緯を一応書く

・10リンリン


3枚

最強カード
ワンピースカードの中でも単体スペックだけ見るなら1番強いまである
場に送り出すだけでライフレースを逆転させる12000打点
こいつを安全なタイミングで登場させるのがカタクリ(黄リンリン)の最終目標と考えていいだろう

その分10ドン必要で登場させるターンは他に何も手からカードを使えない
極端な話だが、こちらが盾1.相手が盾5で盤面が負けてるなら、登場させても手遅れになりかねないので、そうならないようにある程度盾と盤面を互角程度に維持しながらゲームメイクする事になる

少し話は逸れたがこいつを登場させる先6ターン目、後5ターン目に手札に入ればいいので早い段階で引きすぎる事故を考えて現在は3枚としている
しらほしを採用しているなら盾から捲れた時に嵩張った10リンリンを捨てられるので4枚にするのはあり

・7リンリン


4枚

こちらは相手が盾の処遇を決めるがほとんどの場合は自分の盾をトラッシュに送る事になると思う
その次のターンに自分が負けてしまってはどうしようもないので、7リンリンの方も効果的に場に送り出すプランを立てながらゲームメイクをする

こちらは10リンリンと違って4枚の採用だが、これは先行の時4、5ターン目に連打する選択肢があるからで、当たり前の話だが10リンリンよりも早く場に送り出せるので、場に送り出す機会が多い
後攻でも5ターン目に10リンリンではなく、7リンリン+αの行動を取る選択肢も得られる
嵩張っても強く使える場面が多いのでここは強気の4枚
ちなみに相手の盾が0枚の時に登場させると、相手は自分の盾をトラッシュする選択を取れる事を昨日まで知らなかった
その場合はただの7.8000バニラなので盾を詰めすぎるのも良くないのかもしれない

・8カタクリ


3枚

8コスト以下なら問答無用で除去できるが、小型サーチャーが多い赤ゾロ対面などは、強く使うのが難しい8カタクリ
ミラーでは7リンリンや8カタクリを盾の下に仕込んで機能不全にしながら盤面を取れる
使い終わって浮いている1プリンやしらほし(今回は不採用)を盾に送って再び延命しながらアドバンテージを得るテクニックもあり、やれる事はかなり幅広い
ただし赤対面はプリンなどが5マルコの登場ついでに焼かれたり、わざわざ8コスト使って相手のキャラを盾に送る事が有効じゃない場面も多いので、効果的に使える場面がどこまで多いのかが少し疑問
今は3枚だが2枚まで削る事も検討できるが、このデッキは大型を引けない事も、手札事故になるのでその兼ね合いも込みで要検討

・ペコムズ、4カタクリ、ダイフク、ブリュレ


全て3枚
最初はペコムズが入ってなくて全て4枚
先2をパスしたくないのでペコムズの採用を決め、削りやすいところを削った結果

ブリュレ

盾から出せるブロッカーで下の方から捲れれば相手のリーサル計算を狂わせられ、実質威国が捲れたような事になる
反面早い段階で捲れた場合、黄色ミラーならかなり強く使えるが赤には非常に弱い
ビスタやマルコに焼かれた時が悲惨すぎるので基本場に出さずにカウンター1000として使う事になる

場に送り出すなら焼かれる裏目を消すために5000のアタックでも止める必要があるのでそれなら手札に抱えておけば、他のトリガー期待でアタックを受ける選択肢を取れるし最終盤に場に送り出す事もあり得る

黄色を意識するか赤を意識するかで枚数が変わると思うので環境次第でまた4に戻す事ある

ペコムズ
事故軽減枠だがペロスペローが引けてるならただの1000カウンター
盾から捲れても基本ガッカリするだけで中盤以降はこいつを引く事自体が事故とも言えるのでフル投入は避けたい
というか本来あまり採用もしたくない

先2でペロスペロー以外の強い動きが見つかるまでは採用する価値はある
黄色はそもそもカードプールが少ないので他にモンドールくらいしか選択肢がないのが悲しい

ダイフク
採用カードの項目でも触れたが効果を使うタイミングがなかなかこないのが問題
効果自体は間違いなく強いが1000カウンターにしかならない事も多いので今は3
打点4000でもいいからトリガーついてほしい

4カタクリ
盾をノーコストで確認して速攻を得られると書けば聞こえはいいが、実際速攻を得られるのは1試合で1回で2回目以降は終盤で重ね引きしてる時くらい

序盤から嵩張っても先行は3ターン目しかおけずカウンターもないのでバランス調整の意味の3枚
後攻は2ターン目に盾から捲れた5000打点の横に並べて5000×2と6000でアタックする動きがかなり強く、一気に盤面もライフレースも優位に立てるのでこれを積極的に狙いたいので2枚よりは多く採用

初手に2枚引きたくはないけど1枚は引きたいみたいな枠

4.安全に大型を通すためのゲームプラン

すでに何回か触れてるが7リンリンや10リンリンを登場させても、次のターンにリーサルを取られる、もしくは盾0などで返されて2キルされては元も子もない
4ターン目までいかに劣勢にならずにゲームを進めるかを意識していく事になる

まずそのためのマリガン基準だが基本的にはペロスペローが最優先
先行は1プリンよりも優先度は高いように思う
今回はペコムズも採用してるので先1にプリン、先2ペコムズで動けるならキープも視野
マナカーブ通りに動いて盤面を作れるので、プリンの4枚とトップドロー、相手の後2の盾アタックの時にペロスペローが捲れる事を期待して、捲れなくても戦線を維持できる
後攻なら1プリン+4コスキャラが入れば妥協してもいいが、2ターン目から4ドン使えるので結構強気に理想手札を狙ってもよい
後2ターン目は4カタクリがほとんどの場合疾走できるのでここもキープ基準のひとつ

毎ターンしっかりキャラを場に送り出して4ターン目に7リンリンを出す
これが基本的なゲームプランになる
そのためには盤面しっかり維持しておく必要があるため、キャラへのアタックはかなり優先的に守る
ペロスペローはやられてもサーチできるので守らなくても良さそうだが手札が増えるより盤面を維持しておく方が基本重要なので、カウンター1枚で済む時は余程の事がない限り守っていいだろう
カウンターを2枚切らなければ守れないならそれは基本スルー
そもそも序盤で7000〜8000の打点を作るためにはドンをつける必要があるので、その分盤面を作れていない事になる

盾に対しては1枚目はだいたい受けてトリガーが捲れる事を期待した方がいい
1枚目からペロスペローやクラッカーが捲れた時の盤面の格差がエゲツないし、そこに4カタクリに疾走させようものなら相手は盾か手札がボロボロで、4ターン目まで劣勢になる事はないだろう

2枚目の盾を受けるかはゲームの流れ次第になるとは思うが7000アタックは基本受ける
それ以外はカウンター1枚で守れるなら守る
くらいで問題ないと思う
これは別に黄色に限った話ではないと思うが

4ターン目に盾3枚、お互いの場に5000〜6000打点キャラが1〜2体ずつ
こんな感じを目安にしておくといいかもしれない


・最後に

日々Twitterなどでレシピを漁っているがこの前は2プリンを抜いてたり、5ヤマトを入れてる人がいたりいろんな構築が流れてくる
時間的に全部を試す余裕はないのでメリットデメリットを頭で考えながら採用不採用を改めて検討していく
変化があれば追記する事もあるし、各対面に対して意識する事などは特に何も書かなかったのでその辺りも自分なりにまとまったら改めて追記する予定

最初は斬切餅から試してみる




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