インタビュー動画機材の沼

人のインタビュー動画を作成することになり、とりあえずα7ivを中心に機材を揃えることにした。
インタビュー動画では映像よりも音声が大切とのこともあり、必須なのはマイクだど、この沼も奥が深かった。

とりあえずshure信者として盲信的にvp83fを使ってみたみた。電池稼働がだるかったが、エネループを使えば解決。いざ使ってみるとレベルが大きすぎて割れる...。
カメラ自体の音量をさげると聞けないこともないけども、これなら内蔵マイクの方がいい音だった。

色々設定を確認するとCAMERA OUTって項目が、あって
LOW (-40 dB)にするとまあ聞けなくはない音になった。ホワイトノイズはえぐいが。

それからカメラに取り付けて、実践してみたところ焦点距離35mmフルサイズでバストアップでインタビューしてみたら、遠い…。大体2から3m離れて撮影したが、雑踏の中だと環境音をえらい拾ってしまう。

しかし24mmなど、35mm未満は背景のボケ量に不安を覚える。35mmでも設定によってはボケ量を十分に取れないこどある。

となると、音声はマイクポールなどを使って別録にする必要があるかもしれない。

次回以降はmke600を試してみる必要があるかと思った次第。しかし1番安心なのはワイヤレスgoなどのピンマイクだけど、いちいちインタビューでそれは現実的でもないかなと。

この他にも照明とかの設置も考える必要があるが、外注した方が速いような気もしてくる。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?