悲しい時ー!悲しい時ー!タオルが臭くなった時ーーー!!
さて、タイトルの件ですが、タオルがどうにも臭くなってしまうことってありません!?
僕はあります。
昔誰かに聞いたのですが、所ジョージさんはバスタオルを滅多に洗わないそうです。
洗った後のきれいな体を拭いているのだから、バスタオルもきれいであろう、というロジックらしいです。
僕もこの考え方を採用して、タオルを極力洗わない生活を送っていました。
が、実はこの所ジョージ理論、けっこう穴がありそうで、洗った後だとしても、雑菌や皮脂はゼロではないので、ミクロレベルではタオルはけっこう汚れてしまうそうです。
確かに、何日も同じタオルを使っていると、ジョジョに奇妙な香りがタオルから漂ってきていました。
なのでさすがに、週1回はタオルを洗うようにしています。
が、しかし、
洗濯しても臭ぇ!?
という、予想だにしない事態に。
ミニマリストかぶれの僕は、そもそもバスタオルは使っていないのですが、フェイスタオルも最小限しか無いため、パニックに陥りました。
生乾きが原因と思い、日光でカピカピになるまで乾かしましたが、ダメでした。
いや、最初はいいんです。
でも、一度体を拭くと、拭いた直後から臭いんです。
拭いた体も臭くなり、風呂上がりなので不快指数がヤバいことになります。
雑菌を甘くみてはいけません。
洗濯を2回してみたりもしましたが、どうしてもすすぎ切れない洗剤のカスを餌にして、雑菌はまた繁殖するんです。
雑菌は、タオルに限らず容赦無く衣類を蝕んできます。
僕はスポーツをけっこうやるのですが、スポーツ着も洗ってもニオイが落ちなくなることが多いです。
タチが悪いのが、洗った直後は大丈夫なのに、運動してると臭くなってくるんですよね。
これは汗に含まれる皮脂が餌として供給されて、菌が休眠していたところから復活するからなんです。
そして体温で温められ、徐々に奇妙に、ニオイ始めるわけです。
そうすると、近くの人にニオイがバレないか気になって、スポーツのパフォーマンスは大きく低下してしまいます。
このニオイ問題、程度の差はあれど、誰しも一度は経験したことがあったり、僕みたいに悩んでたりするんじゃないでしょーか??
僕は対策を考えました。
「もう、風呂上がり早々くささでテンションを下げたくはない。」
「スポーツの時に汗をかいても、むしろフローラルの香りを放ってみたい。」
その希望を持って、研究しました。
そして、ついに見出したのです!!!
!?
熱湯です。
(使ってるのは平野レミが開発した、鍋にもフライパンにもなる鍋)
洗剤を使っても死ななかった菌は、これで死滅します。10分も茹でればオッケーです。
スポーツ着など、鍋に入りきらない場合も大丈夫。洗面所に熱いお湯を溜めて、30分くらいつけておくと、嘘のようにニオイが消えますヨ!
こんな感じで。
この方法、綿やポリエステルといった、強い生地には使えるので、みなさんもぜひ、臭くなってしまったあの服たちを、復活させてあげてください。
というわけで、タオルのニオイをとる方法を考えてみましたが、洗剤でも落ちない雑菌を落とせるのが、熱いお湯というのはなかなか深いと思います。
私たちの心の汚れも、本当にきれいにできるのは、熱いお湯のような、シンプルで熱い言葉だったりするのかもしれませんね。
終わり
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