ミニマリズム
いやー、、、緩んでた。完全に緩んでました、ミニマリズム。
2年半前、社会人になる直前の3月、引越しのタイミングでミニマリズムという考え方に出会った。
マジで衝撃だった。
以来、部屋の片付けに困ることは無くなったし、職場のデスクにも、PCのデスクトップにも、物がない状態だった。
(ちなみにきっかけはこちらの本。)
おススメです。
But! But, 最近緩んでました。
少しずつ物が増えていき、それに伴ってQOLが目減りしていくことを感じつつも、抜本的な習慣の見直しはめんどくさくてできてない状態でした。
んで、そんな中、ミニマリストしぶさんのブログを見ました。
徹底ぶりに感服しました😂
でなんかもうめっちゃQOL高そうだったんで、持ち前の鵜呑み力を活かして完コピしようと決心し、ゴミ袋を手に取ったわけです。
めちゃくちゃスッキリしました。
ここから、ベッドとかマットレスとかも捨てていきます。
何回かミニマリストシリーズやりたいと思います😆
ひとつ、ミニマリストと不可分の関係にある断捨離のコツを紹介すると、、、
「モノの存在にはコストがかかっている」
ということを認識することです。
これで、「もったいない」の縛りが外れます。
東京なんて特に、土地高いですからね。
1平方メートル当たり1ヶ月で数千円はかかってます。それをモノに使うか、空間に使うか、というトレードオフです。
だから僕は街頭とかで無料のティッシュとかはもらいません。そのティッシュが空間を埋めるということになれば、それはタダではなく、コストです。つまり損しています。
千利休の茶の湯の侘び寂びは、何もないことの美学でした。
だから床の間には何も置きません。
そこに旅行者がスーツケースでも置こうものなら、空間の美、余白が持つ味は失せます。
モノが無いからこそ、己に向き合う時間が増え、目に見えないものの価値に気づくことが増えます。
続く
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