20200202 ディズニーの羽織物

20200202

前日の専門家との時間を通じて方向性が固まりつつあるからか、
ベビザラスへ足が向いた。
時間にして30分はかかる距離だが、必死に自転車をこいだ。

わが子にやってあげられることを全力でしたいという気持ちしかなかった。
見つけたのは、ひなまつりの羽織だ。

それも、ディズニーの羽織だった。

ディズニーランドへいつか一緒に・・
その想いをこめて

我が母にもそれを話すことが出来た。

きっと喜んでくれるよ!
きっとはしゃぎながら着てくれるよ!

電話口ではお互い、苦しい胸の内は言わぬが華。

わが子の喜ぶ顔だけを思い浮かべた。

離婚したとしても、お互い元夫婦が協力し合って
大事なわが子を育て上げていく。
最悪の中で最善を目指す。

それが皆のしあわせにつながるのだ。
あきらめるな。それまでなんとしても生きろ。

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