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2019年。双子ともぐら会と。

大晦日なので、手帳を見返しながら2019年を簡単に振り返ってみたいと思います。

2019年を漢字一言でいうと「円」。そう、ほぼ育児に専念して非常に円環的な時間を過ごした。

年初に書いたやりたいことリストは4/12個達成した。
(保育士試験合格、保育士試験の勉強、ヨガ、読書会) 
達成率は低いけど、他に色々出来たからいいかな。
年初に手帳に書いた抱負、「子供たちに集中しつつ、自分の好きと幸せを突き詰める年にする」。これもまあまあ達成できた気がする。
年初に書いていた悩みは、今はそのことですっかり悩まなくなった。そして、今では新たな悩みが生まれている。面白い。

育児中心の毎日に物足りないなあという思うこともあったけど、その物足りなさは後半(7月)に入ったもぐら会によって補完された。

結果として、とても良い一年だった。

①育児

長男は5歳になり、双子は1歳になった。

長男は生き物が大好きな男の子で、ずっと生き物の話をしている。幼稚園でも空気を読まずに、生き物の話をしているらしい。幼稚園の面談で「長男君は自分の好きなことしかやりません」と先生に言われて、凹んだりもしたけど、今では「この先の時代を生きていく上で、好きなことを突き詰められるのは強みかも」と思えるようになった。何だかんだいい感じに育っている。将来の夢は、「タカアシガニを採る人」らしいので、是非頑張ってほしい。

双子の次男と三男。
1年前は、心臓の手術の影響でミルクの制限があって常にびーびーと泣いていた次男も、今ではいたずらっぽい笑い声をあげるやんちゃ坊主になった。昨年末に心臓の手術をして元気になってくれたので、もう元気なだけで嬉しい。
三男は「ジジ、ババ、まんま、あった、あっち、はい、だいじ、で(電話)…」など言葉が増えてきた。全体をよく観察しているとても賢い子だ。

壮絶と言われる双子育児も、家族や地域の支えがあって乗り越えられた。

この1年は子どもを通した人間関係も広がって、地域と繋がったような感覚がある。ママ友は戦友という感覚が芽生えて、気負わず付き合おうという思いが生まれた。

当初は、こんなに長く双子の育児に専念する予定ではなかったけど、この1番可愛い赤ちゃん時代をずっと一緒に過ごせて良かったなあと思う。


②もぐら会

入って良かったと思う理由は、以下3点。

●様々な属性の人がいて、多様な学びを得られる。

もぐら会は、年齢から職業から様々な方がいる。あえて言えば、女性が多いというくらいで、他はバラバラだ。なので、非常に学ぶところが多い。ママの先輩方には非常に多くの示唆を得ているし、若い方々が考えていることには、ハッと気づかされることが沢山ある。育児に専念していると考えないようなことだ。

もぐら会に入って私は、「考える」という習慣を取り戻せたような気がする。

●文章を書くことが出来た。

もぐら会には「書くことコース」がある。最初は他人に見せる文章なんて書けないと思っていたのだが、思うところがあって「書くことコース」にも入ることにした。

これが思った以上に楽しかった。こうしてnoteに書くことだって、「書くことコース」に入らなければしていなかっただろう。「書くこと」で、考えるし、楽しいし、なぜか自己開示することで自己肯定感も上がったし、いいことずくめだった。

こうして始めた「書く」ということは、ゆるゆると続けたいなと思う。

●すてきな人たちとたくさん出会えた。

一番はこれかな。こうして属性もばらばらなのに、「拡張された心」があって素晴らしい人たちが集まったのって、奇跡なのではないだろうか。

ありきたりな言葉だけど、人との出会いって素晴らしい。


来年2020年は、もぐら会メンバーによると大変革の年、特に天秤座は熱いそうなので、今はとにかく楽しみ。大学に復学するので、また新たな人間関係が生まれる予定。昔の私だったら「面倒だな」と思っていそうなところだが、こうして楽しみに思えることが嬉しい。

来年は「2020年。ママ学生と保育園と。」という題で振り返りを書くのではないだろうか。

来年もこうして、幸せな気分で1年を振り返ることが出来ますように。

#もぐら会 #もぐらのこぼれ話