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普通の会社員、副業はじめました

しばらく文章を書く精神的なスキマが無く、書くこともましてや読むこともできずにいた。改めて文章に接するって体力がいるんだなぁと思う。比較的本業での近況が怒濤だったのが理由だったが、とにもかくにも相変わらず給料が少ない(でも休日とか取りやすいからホワイトだと思う)。

私、結構な浪費家で(というかお金がかかることが趣味)、まったく収入と見合わない支出を叩き出し続けている。というわけでちょうど本業で副業が解禁されたこともあり、副業を始めてみることにした。Youtuberみたいに不労所得で稼げたら良いが、あいにくただのサラリーマンであるため、時給で働くことにして、学生時代と同じアルバイト先を選択した。

本業も時給労働・副業も時給労働ということで結果的に労働時間が激増している状況である。こういう状況って結構貴重なのでは?と思うので、記録として最近感じていることを残しておこうと思う。

感じること① 体がキツい

見出しにするまでもないが、体力的にめちゃくちゃキツい。本業が8:30~始まり、副業は23:30ごろ終わるため結果15時間労働である。残業に慣れていない私からすると結構キツい。

私の副業は立ち仕事であって、かつ結構な繁忙店であるため、すべての仕事が終わった後はベッドに倒れこむ日々を起こっている(あと学生時代経験者ということで結構なペースで仕事を詰め込まれている)。副業自体が興味がある分野のため、なんとか続けられているが、副業を考えている方ぜひ体力面ご一考ください。

感じること② 複数のコミュニティにいることのメリット

本業がしみったれた状況の今、副業は良い気晴らしになっている。あと結果的に本業での残業時間も減少している。これはたぶん〆切効果のためかなと思っている。というのも平日夜シフトを入れていると「○時にはどこどこに着かなければいけない!」という制限が生まれる。仕事は終わらないものの「これは明日でいいや」という思考が身に着き始めている(以前は今日終わらせる必要の無いことも抱え込み、なんとなく残業をしていた)。

感じること③ 「年下に教わる」という経験

転職や副業をしないと味わう機会が少ないかな、と思うのが「年下に仕事を教わる」という経験だ。

私は年齢をあまり気にしないため、年齢がどうだろうと職歴が自分より長い人には敬語を使うし、特に何も気にならない。ただ教えてくれる人にとっては年上に教えるということが負担になっている例もあるんだなぁと思っているし、年齢をキッカケにバカにされる例も少なくはない。

もっと流動性の高い社会になればいいな~~~と思うばかりである。

私にとっては良い機会だった

以上、副業を始めて感じたこと3点を記載した。もちろん何事にもメリット・デメリットはあるものの、私は副業を始めて良かったと思う。

というのもやはり「自分が新参者になる」という経験をしないと、なんか自分自身がダメになっていきそうな気がするからだ。自分自身の風通しは良くありたいし、そのような意味で旅行とかが好きなのかもしれない。

「新参者になる」という意味では趣味でもなんでもいいのだけれど、お金がもらえるという意味で副業もオススメ、てな感じである。

でもやっぱり体力面はキツいので、これから始めようという方はぜひ慎重に始められると良いと思う。

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