少し落ち込み気味

なんだか体の体温調節もできないし、感情とか心のコントローラーが消えてしまったような感覚。

夢への希望が無かったら...

今頃思っていたことは、
「もう消えちゃいたい。」
だっただろう。

死にたいわけではないけど、今にも選んでしまいそうな感覚。

まさに「疲れた。」だけ


そんな夢への希望すら、自分がおかしいんじゃないかとか
なんで普通じゃないことを選ぶとこんなに他人に
外れた子、格下にみられるような感覚があって
いつもなら跳ね返せる。気にしないのに

今はそんな元気もなくて
自分が間違っているのかななんて思えて
悲しくなってくるような


だから
書き留めに来た。


思ったように体も動かなくて、
毎日がそんな感じだから、慣れたような気がして
大丈夫な気がして
急に大丈夫ではないような不調が襲ってくる。

誰かに言いたいとかそんな気分でもない。
その誰かを見つけるのも、
反応に自分自身が参ってしまうのもいやだから


忙しい。
わけではない、

何をやればいいのか、
やったらいいのかもわかってないから

忙しいはずなのに、忙しく過ごせない
忙しいように行動できていないことが
もっと心を圧迫して
圧縮したうちに真っ白にしていく。


うまく作品を作れていない日々。
人生で一番最悪な日にだった、心の折れた日は、

作家としての進捗の面談がある日だった。

涙も血も拭いてあげられるのは、自分しかいないのに
無視をするしかなかった。

そんな日に
言い訳としてポロっとこぼれた。
「ちょっと体調が良くなくて。」

一か月も体調が良くない風邪なんてなかなかない
「あ、、、ちょっとメンタル的に。タフな方と思っていたんですけど(笑)」


温かい人たち、迎え入れてくれる環境で
自分が自分らしく生きて,作っていけないのは
自分が辛い

それを心配しすぎる気を遣う言葉を多くかけるのではなく
淡々と穏やかで明るくてゆったりとした返答をしてくれる人


「わたしはものを作ったりする立場じゃないけど、
悩んで、焦って作ったりしても自分が納得できるものって生まれないよね」

本当にそうなんだよね、身に当たる経験。


「納得いかなくて嫌だ!って思うんだろうけど
でも、わたしはそれでもいいんじゃないかなって。
それも全部アウトプット。作品でいいじゃん
どうしたって、それが作家自身を表してたりするんだよね」


そうだな。って
本当に心から思った。

正直泣きそうな部分、いっぱいあった。

そうしてその日から、
なるべく
なるべく

制作に向き合って、場所に向き合って
やってきた。


どのみち、作品が必要で
失敗を恐れてたり、わからないからって止まってたって
何にも変わらないんだよな

血が溢れ流れようと、歩くしかない
その道を選んだのは自分。


なにしたって自分のゴールも目標も期限もチャンスも変わらない
待ってくれない


がんばれって自分で言って
がんばってるよって自分で返して
そんなこと言う自分に
無神経だな!って怒りながらまた作業に戻ろう。


むちゃくちゃなやり方で
考えもなく
感覚的に染める。

今できるのはそれくらいしかない。

「ゆっくりでも確実に」

歩いている、生きていてよかった
軌跡が欲しい。


「それが今の自分だし
今の自分にしかできないし
今の自分ができること。」


闇雲でも走れば、時も過ぎて、環境も周りも変わっていく




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