花が好きな理由

花が好きな理由。

なぜか花を気にしすぎてしまう理由。

花というか植物

好きなのはなぜかというのは、一つで語れない気がする。



姿、カタチ、色彩、線

そういう美しさが好きとか
そういったことに魅力を感じる環境で育ったとかが

いわゆる分かりやすくて「表向き」


そんなことより

遠回しの表現や暗喩や揶揄が好きだからっていうのもあるような。


っていう


「花はダイイングメッセージのような」

いいね、この言葉。

思い付きでいったけど
染める人の私にはいい言葉。


感性で染めて、人生を染めて
人生観も私から見た世界観に
人々が感染していく。


私は言葉遊びが好き。
日本語が好き。

英語話者だから、英語も言い回しとか少し触れたフランス語とか
他の国の言葉たちの中にも美しい表現はあるし

まだその違いとか特別感とか言語化できてないけど

というか真の美しさに気が付くことはない
出来ないに等しいと思っているから。

日本語が好き。

でもポエティックすぎるのは、なんだか胸焼け。
詩人でもなんだか浅はかな人も口だけ達者さんも全く好きではない。

自分がその時良いなと思って書いたこと

後で見て、
なに言っちゃってんの?って嫌悪感抱く方が多いのは
なんでだろうな。

だから文章に起こすのは好きじゃない。
というか、嫌いだ。
してしまうけど、その嫌悪感が来ることが知っているから
そしてそれが他者視点で働いている感覚なので人に見せるのも嫌なんだよな

本当に仲のいい人は、私のこと
ポエマーとでも思ってるかもな。どうだろう?


言葉遊びが好きと言うか、
思いついたことが嬉しくていっちゃうときが多いな。


話がそれたように思うけど、実はそれてなくて

花の好きな理由なんだけど。


自分だけが知っていればいい。
気が付いた人だけが知っていればいい。


そんな性格なので、
花が持つ
見た目によらない
知らないと分からない
毒性だったり、名前の由来だったり
花言葉だったり、その由来だったりするところに
惹かれているんだよね。


それを言葉?意思表示?匂わせ(花だけに)として使いたいんだよね


ロマンチックというか察してくれとか
委ねるというか。

そうだよ、とも
そうでしょ、とも言え切れないけど
それが好き


答えを知っているのは自分だけでいい

憶測を持っているあなたでいい。

好きなように捉えて、共感して
それを自分だけのモノにしてくれればいい。


という動機はきっと他にもあるような。

手話とか点字とか鉱石とか暗号とか
異名とか古い言い回しとかさ


現実主義だし、そういう浪漫を放棄しているように
見えたりするだろうけど

実は、心の底はそんな感じ


そんなこんなで、取り上げていることも多い「花」


興味を持てば視点を持つ日常が来て、
視点を持てば持つほど
知識や知っていることは多くなるよね


特にこの世界の情報データはアルゴリズム化して
私のもとまでまわってきているし


もちろん、綺麗
美しい
明るい気持ちになれるとか

単純でわかりやすい何の気ない理由で
取り上げていることも多いんだけどね



自分との対話。言語化。
大事だよね。

自分の中身と話し始めて、もっと中身を自分が知れる
無心で書き留めていると、書こうと思ったことよりも
そういう部分が出てきて
面白いな


暇があったらもう少し頻繁にやろう。


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