23:58

今まで２年、、いや違う。３年間ほど推してきた歌い手を自分でも驚くほどにさらっと降りた。

理由は単純。新たな推しが見つかったから。

自分でもびっくりしている。
今までずっと推してきて、受験も一緒に乗り越えてきた存在に対してこうも簡単に冷めてしまうのかと。
３年間浮気すること無く推してきた存在を簡単に諦めることなんてできない、これはきっと「冷め期」と呼ばれるやつだ、またきっと推しに対して冷め期を感じなくなる機会が増えてくるだろう、、、なんて思っていたけれどそれからもう半年が過ぎた。

半年の冷め期で降りるなんてまだ早い。そういう人もいるかも知れない。
中には５年、１０年以上冷め期が続いた人だっているかもしれないのに。
でも半年担降りして距離を取ってみた結果、もう元推しを見て感じることは「なんでこんな人達を好きになってしまったのだろうか」ということだけ。もうこれは冷め期なんかじゃない、完全に興味がなくなってしまったのだと。

きっとハマり始めた３年前の私だったら信じられないとでも言うだろう。
自分でも新しい推しができただけで３年間の推しへの一方的な愛を簡単に諦めることなんてできなかった。

歌い手推しの方であまりこのようなブログを書く方は見たことないけれど（どちらかと言うと皆Xに推しへの思いの丈を述べて担降りしていく方が多いと言う印象を抱いていた）
推しもチェックしてるXに担降りしますなんてつぶやいた投稿を万が一推しが見てしまったらなんて思うだろう。
推しには幸せな言葉で包まれて生きていってほしい。

でも自分にはこの思いを一人で抱え込んでおくことはできそうにないからグッズとともに心の奥へしまっておこう。
今まで推しを推してきた私の大切な青春の１ページを、このnoteにしまっておいて、たまに見返して懐かしいなと感じられるくらいにしておこう。
そう決めた。テスト前日深夜テンションだけど。

タイトルは、、、よく深夜に書くことが多いから書いたときの時間で。
思い出を段ボールにしまっておくってなんだか引越作業みたい。
心の引っ越し作業、始めます。