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【回顧】2024 優駿牝馬(オークス)

2024年5月19日 優駿牝馬(オークス)
舞台:東京 芝2,400m
勝ち時計:2:24.0
レースラップ:12.4 - 10.8 - 11.5 - 11.5 - 11.5 - 12.1 - 12.8 - 12.9 - 13.4 - 12.2 - 11.5 - 11.4
ペース:57.7秒―61.4秒(超Hペース)
風向き:ほぼ無風
脚質:差し有利
馬場:ややイン有利


【レースポイント】

①前半1,000mが57.7秒と強烈なHペース
②3コーナー手前でペースが大きく緩む典型的な長距離戦
③加速ラップでの勝利で勝ち馬は数字以上に強い


【レース概要】

ショウナンマヌエラ、ヴィントシュティレの2頭が後ろを突き放すように逃げ争いをし、前半1,000mが57.7秒の超Hペース。離れた3番手集団(タガノエルピーダ、ランスオブクイーン)で約59.6秒、さらにはなれた5番手集団のクイーンズウォークで約60.5秒なので前の4頭は展開不利が大きい。

3コーナー手前からペースが大きく緩んだことで、外を回した馬も大きな不利はなく比較的能力が発揮されやすい競馬。レース全体が加速→減速→加速と中、長距離らしい展開となり、折り合いやスタミナが重要なレースだった。

勝ち時計は水準級だが、勝ったチェルヴィニアはラストまで脚色が衰えておらず、加速ラップでの勝利だけに数字以上に強い競馬。回顧のポイントはレース中盤で折り合いを欠いた馬をピックアップし、次走以降で距離を短くした際の巻き返しを狙うこと。


【各馬解説】

1着:チェルヴィニア
中団後ろの外目。直線までしっかりと折り合いスムーズに外にだすと、大きなストライドで・・・


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