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太陽と私「10天体と私」#1|西洋占星術

こんにちは、灯です。
占いライターらしく10天体を解説――というか、「私の思う10天体」をお話していこうかな、と思います。

まずは何といっても、そう、太陽です。

西洋占星術を知らない方でも、自分の太陽星座を知っている方は多いでしょう。
一般的な星占いとして、世の中に広く知れ渡っている太陽星座占い。

私にとって星占いがどういう存在だったかというと、正直よくわからないもの、でした。
これには明確に理由があって、私の誕生日がちょうど双子座と蟹座の境目だから、です。
雑誌によって双子座だったり蟹座だったりする、その積み重ねによって「星占いよくわからん」という印象が出来上がりました。
(その後、西洋占星術に出会ったことで太陽が双子座にあることがわかりました)

西洋占星術において「太陽が一番大事」というのは、よく言われることだし、私も完全同意です。
「その一番大事な太陽って結局、何なの?」
私が思うに、「生き甲斐」じゃないかな。

1ハウスに太陽がある人は、自分らしさを発揮できないと生き甲斐を感じられないだろうし、

2ハウスに太陽がある人は自分の能力を発揮することで生き甲斐を感じられるでしょう。

3ハウス太陽持ちは自分の言葉で発信することで生き甲斐を感じ、

4ハウスに太陽があれば「自分には居場所があるのだ」と思えれば生き甲斐を感じられるはずです。

5ハウスの太陽は好きなことをして生き甲斐を得て、

6ハウス太陽は解決するべき問題をどんどん片付けたら、イキイキしてくるんじゃないかな。

7ハウス太陽は相手らしさを引き出せたとき「生きている」と感じるでしょうし、

8ハウス太陽は相手の能力を引き出すことに生き甲斐を感じるかもしれない。

9ハウス太陽は相手の思想を聞けたら聞けただけ元気になって、

10ハウス太陽は(自分にとってはアウェーな)相手の居場所でもイキイキ活動できるでしょう。

11ハウス太陽は相手を魅了することが生き甲斐であり、

12ハウス太陽は(直接関与できない)問題を解決できれば、心が満たされるでしょう。


ハウス別で書いてみたけど当たってますか……?
ちなみに私は5ハウス太陽なので、好きなことできてないと顔が死んできます。(目から先に死ぬ)

太陽=生きる理由、とするには少し大げさだけど、太陽を無視するのはオススメできないので、太陽のあるハウスを意識して、「太陽=元気スイッチ」的な感じで、皆様それぞれの太陽と仲よく付き合っていければいいよね、なんて思います。

さて、10天体のうち1天体が終わり、次回はまあ、どう考えても「月」でしょう。
本日はお読みいただき、ありがとうございました!


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