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トライン(と天秤座と水瓶座)と私「アスペクトと私」#5|西洋占星術

こんばんは、灯です。
今回は120度、トラインを取り上げていきます。
クオリティ(三区分)が違って、エレメント(四区分)が同じアスペクトです。

正直トラインってめちゃくちゃ気がラクです。
相性だと顕著に出ますね。
トラインの相手は居心地がよくて無理しないし意識もしない。

これが出生図にあると、その天体に関すること(ハウス・サイン含む)を無意識的にしてしまう。
気楽にできるし無理もしていないので放っとくとずっとやってる、みたいな。
(私もあるけどマジで永遠にできてしまう)

ただトラインにも欠点というか、ちょっとアレなところはあって。
これも相性だと顕著なんですが。
トラインの相手と関わっているその時間は楽しい、でも、「後には何も残らない感」があるんですよね。

トラインには成長・発展の要素がないので、言ってしまえばルーティン的な、その人にとっては当たり前で日常なんです。
そこには成長も発展も必要ないわけです。

月と木星がトラインだったらいつでも心(月)が広い(木星)でしょうし、太陽と土星がトラインだったら毎日きっちり(土星)仕事(太陽)に取り組むでしょう。
あなたのトラインはどうですか?


続きまして、サインの話。
今回は双子座から見た天秤座・水瓶座と、風エレ風エレした感じでお送りします。

まず天秤座。
本っ当ーーに気遣いがすごい。
マジでスマート、なんかおしゃれで品もいい。
その場で目立ちすぎている人をいさめつつ、控えめな人が前に出れるようバランスを取ってくれる。
(ただASC水瓶座の目線で見ると適材適所だから目立つ人が目立てばいいし控えたいから控えてるんじゃないの? とも思ったり)
あまりにも周りに気を配るので「もうちょい自分勝手でもいいのよ?」と心配にもなる。
風エレの中でダントツ人が好きだと思う。
やっぱりルーラーが金星だから?

続いて水瓶座。
ごめんなさい、どうしてもASCが水瓶座なのでその目線で書いちゃいますね。
水瓶座の皆さんにお訊きしたいんですが、水瓶座=個性的、って言われるとモヤっとしませんか?
水瓶座=変わり者、はいいんですよ褒め言葉だから。
たぶん個性的という言葉自体に違和感があって、「人は人それぞれ違うし、誰しもに個性はある」と私は思うんですが、どうでしょう?
個性がない人なんていますか?
個性的→個性がある→人それぞれ個性があるのは当たり前→つまり普通、って思っちゃうんですけど。
(こうやって持論展開してるとき自分めちゃくちゃ水瓶座やな、ってなる)


さて、次回はメジャーアスペクトのラストを飾る、オポジションです。
サインとしては射手座についてお話します。
でも最終回ではありません。
一部ではありますがマイナーアスペクトにも触れておきたいので。


本日はお読みいただき、ありがとうございました!


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