セクスタイル(と牡羊座と獅子座)と私|アスペクトと私 #3
こんばんは、灯です。
今回は60度、セクスタイルのお話です。
アスペクトとしては調和の角度、ソフトアスペクトとも呼ばれますね。
二区分(ポラリティ)が同じ天体同士でアスペクトを組みます。
一般的には男性星座・女性星座と呼ぶ分け方ですね。
私の出生図にもセクスタイルがありますが、体感としてどうかと言うと、「たしかに調和的、だが創意工夫が必要」という感じ。
まあ、実際、セクスタイルの説明として教科書的に使われる表現そのままですね。
そもそもセクスタイル=同じポラリティ(二区分)、でもエレメント(四区分)が違う、かつオポジションではない、というアスペクトでして、カタカナの羅列で申し訳ありませんが、もう少し掘り下げてみると。
火エレと風エレ、土エレと水エレでしか成り立たないアスペクト、ということです。
相性はいいけど仲よくするために工夫が必要。
たとえば、ろうそくに灯った小さな火があるとして。
フーッと吹き消せば、あっという間に消えてしまいますよね。
もしくは、水が入っているバケツに土を混ぜたら、水はきれいな状態を保てません。
おそらくですが火エレと水エレの天体はそのままでよくて、工夫を加えるべきは風エレと土エレの天体なんだと思います。
焚き火で焼き芋をするとき、適切に風を送りますよね。
水を運ぶのに、バケツなどの容器が必要ですよね。
つまりそういうことです。
主観的な情熱(=火エレ)に対して、客観的な情報(=風エレ)がありすぎるとよろしくない。
精神的な感情(=水エレ)に対して、現実的な理性(=土エレ)がありすぎるとよろしくない。
適切な工夫が必要、と言えますね。
さて、ここからはサインのお話です。
今回は牡羊座と獅子座。
例のごとく、これは私の感想ですよー、っと。
先に牡羊座。
「私は私である」という意識を強く感じて好ましいです。
以前、松村潔さんのYouTubeで「牡羊座にある天体=自分の席が用意されてないのに無理やり座る人」とお聞きして、私も牡羊座に天体あるので超ウケました。
無理やりにでも自分の席を用意する、その気概がパイオニアと呼ばれるゆえんなのでしょう。
▽牡羊座の話は36分ぐらいから。春分点についても詳しく話されていて、トロピカルサインとサイデリアルサインの違いもわかりやすいです。
続いて獅子座。
一般的に仲間思いと言われますし、端から見ていてもそうだなと納得感ありますが、仲間がいないと心細そうにも見えます。
獅子座の方は「目立ちたくて目立っているわけではない」のでしょうし、仲間がいないと不安そうですが、12サインの中で唯一太陽に守護されているので、安心して堂々としてください。
その姿に仲間がついてくるのだと、私は思います。
次回は90度、スクエアについてお話していきます。
サインでいうと乙女座、魚座ですね。
本日はお読みいただき、ありがとうございました!
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