ヤマハ CPXー700


購入年 2005年
値段 約5万円(新品 ソフトケース付)
カラー ブラック
表板 スプルース単板
側・裏板 ナトー
※写真は拝借したもの

社会人1年目、23歳の夏頃だったか。高松市内の無愛想なオヤジが店をやっているギター屋で買った。基本的に楽器屋のオヤジは少し無愛想だ、という刷り込みがなされた店だが、店名を覚えていない。
このギター、エレアコだったが生鳴りも悪くなかった。音圧があるというか、コードストロークが気持ちよく、軽快というより、空間的な音が鳴っていたように思う。24歳ころから、アコースティックソロギターの世界にのめり込むようになるのだが、このギターでもライブに何度か出演した。岸部眞明さんのタイムトラベルという曲を、高松市内のラフォンテーニュというバーで弾いた記憶がある。ラフォンテーニュ、コロナ禍となってからは足が遠ざかっているが、もう15,6年の付き合いということになる。
3,4年は保有していたギターである。私は弾き語りはそのころしていなかったが、弾き語りでストリート、なんてプレイヤーには十分使えるギターであったと思う。



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