イコクニッキ 読前感

違国日記を読むと一時的に解決してしまう感情が私の中にはたくさんあるので、今日は読前感。読後感はたいてい穏やかなので。
常に考えていることすぎて最早タイピングするのが面倒くさいのだけれど、これも記録なので頑張っていきます。

先日、父が勤続30周年パーティ?に出席したらしく、ほーすごいな、私が生まれる10年前から社会人なのか、と思った。同じ会社でというのがまたすごい、というかまったく想像がつかないことで、一年弱でバイト先を替え続けている私大丈夫か?大丈夫じゃないな〜。
今のバイト先は、前のバイト先と同じく職種で選んで、やってみたい憧れのバイトシリーズのひとつで、同じく先輩やパートさんが優しくて、同じく給料が安い。というか、善意のボランティア時間が半強制的にあって、その時間を拒まない方が後の勤務しやすさ的にも良い、という、ブラックー!!と叫びづらいギリギリのラインを攻めている気がする。() 給料さえ気持ちよくくださったらめきめきもりもり働くのが私なのに「損」という香りがすると頑張ればいいのか頑張っちゃだめなのかうじうじしてしまう。正直言ってもにゃもにゃしていてとても辞めたいのだが、0円よりは本来の8割でも給料が貰えた方がよかろう、という思考回路。だし、仮に物価その他もろもろが今と同じで、バイトの給料が時給500円の世界線に生きていたとして、私は変わらずバイトに励むのだろうし、時給2000円の世界線でだって何かしら悩んだりもにゃもにゃしたりするのだろうと思ったら、今この世界にある要素のすべてはたまたまだ。たまたまの塊が地球である。たぶん。
あと最近考えたことは、私がもし少し前に生まれて、女性は男性よりもこのくらい給料が低いですよ、と言われたとして、「男女で給料が違うのはおかしい」と最初に言う人には絶対にならなかっただろうということ。「男女で給料が違っていたのはおかしかったから、同じになってよかったよね」という人ではあったと思うけど。今と同じ性に生まれなくても、どんな性別に生まれていても台詞は同じだったと思う。アマプラでどのドラマを観るか悩んでいるときにも思うんだけど、私はとても受け身だ。そこになかったらわざわざ観ない。そこにあるやつからたまたま観たいと思えたら、観る。ネガティブかな…?

もう少しポジティブな話を引っ張り出すなら、暗殺教室の修学旅行編の台詞はよく思い出す。あと最終巻かな…。そう思うとあの漫画が描いていたものはずっと一貫していてすごい。仔細は読んでおくれ

理不尽の中に理不尽な自分でいても、私はなりたい自分になれる。完璧な世界で完璧な自分でいなくても、良いゴールは見つかる。私が求めるような。

なのでこのままでいようと思う。解せんなぁと思いながらここにいてみようと思う。自分の中だけは自分のルールで豊かに守ってやろうと思う。自分で作ったものなんてこの世界に一つもないけれど、まぎれこんでいてみようかと。納得がいかないことばかり!世界にも他人にも自分にも。みんなそんなもんかしら。

もうちょっと色々書きたかったんだけど疲れた!雑に並べとこ。でもやっぱりバイトつらいとか、私はみんなより薄い色しか手元にないとか、赤が良かったとか、感情以上言葉未満が多すぎて心労とか、一生ちゃんと働けない気がするとか、何にもいいことないとか、それでも前向くチャンスをいつでも探してるとか。それでも、人には優しくしたい。っていう台詞が、今も時々思い出されることとか。言葉未満だ!つらーーーい!!!でもさでもさまたフッ軽で生きたいよう


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