キャリアゴールと身に着ける/やり遂げること
先日投稿した、怠けてしまっている自分を打破する為のアクションアイテムである以下項目について本記事で対応します。
1.自らのキャリアプランを明確にする。
2.今後身に着けていきたいスキル分野と、それを踏まえた直近3か月のアクションプラン策定
1.自らのキャリアプランを明確にする
7年先までしか見ていませんが、以下の様なキャリアを考えています。
当然ながら、数年先に何が起こるか分からない状態でこのキャリアプラン通りに進む筈もないので可変性を含む事は前提として書いております。
自分でコントロール出来ない要因について考察を巡らせるだけ無駄なので、コントロールできる範囲にスコープを絞ります。その中での可変要素に影響する論点としては:
・社長室副室長のポジションを捨ててまでMBAに行くべきなのか。
行くとするならばどの様な知識やコネクションを得るために行くのか。
・事業会社側にいたいのか投資側にいたいのか
Chief Of StaffやChief Operating Officerのキャリアを進みたいのであれば、
今の道を進む事でより近づけるが、ベンチャーキャピタル方面に進みたい
のであれば、よりファイナンスに強くなる必要がある。
(昔BCG Partnerの人にCOOに向いていると言われたのは覚えている。)
こちらに留まらず不確定要素は非常に多いので、とりあえずは目の前の仕事で成果を上げる事と、将来のキャリアの可変性を見据えたスキル取得が肝要ですね。という事で以下パートでは自己研鑽プランを記していきたいと思います。
2.今後身に着けていきたいスキル分野と、それを踏まえた直近3か月のアクションプラン策定
中長期(1年~2年)
Chief Operation OfficerやChief Of Staffとして必要になる主なスキルには以下があります。
ハードスキル
・データ分析と示唆抽出力
・プロジェクトマネジメントスキル
・論理的思考力/戦略的思考力
・資料作成スキル
・会議のファシリテーションスキル
・社内オペレーション・ルール設計/構築力
ソフトスキル
・社内調整力/社内政治力
・経営層やシニア層への慣れ/気に入られる力
・リーダーシップ、人を動かす力
・結果にコミットする姿勢
様々ありますが、念頭においていなくてはならないのは顧客を向いていない人間はバックオフィス側に行ってしまうので常に市場や顧客に目を向け続けてそれに関する仕事を続ける必要があるという事です。(勿論バックオフィスも大切な仕事ですが、自分はフロント側にいたいので。)
また、これに加えて今後もソフトウェアハウスで働く以上は以下の2つも抑えておきたいところです。
・プロダクト理解
・IT技術全般への理解
短期(3か月)
7-8週間にわたるニューヨークの閉鎖が終わるまでは出国出来ないので、その間に身に着ける事について書きたいと思います。
・仕事以外の時間で身に着ける事
1.データ分析と示唆抽出力
2.資料作成スキル
3.会議のファシリテーションスキル
・仕事で身に着けたい事
4.社内オペレーション・ルール設計/構築力
5.経営層やシニア層への慣れ/気に入られる力
以下にざっくりとしたKey Resultsとアクションプランを記載します。
具体的なアクションプランにはこれに加えてプライベートのゴールなどもあるので纏めた記事を明日位に投稿します。
1.データ分析と示唆抽出力
⇒ Excel Pivot Tableのコースの受講と重要部分のノート作成
⇒意思決定の為の分析/思考・論理・分析 の読破とサマリ作成
⇒フレームワーク図鑑の読破
2.資料作成スキル
⇒外資系コンサルのスライド作成術の読破
⇒考える技術・書く技術再読
3.会議のファシリテーションスキル
⇒とりあえずここの本読んで纏めましょう。
https://www.missiondrivenbrand.jp/entry/books__facilitation
4.社内オペレーション・ルール設計/構築力
⇒社内での、他社に行っても使える汎用性の高いタスクを取りに行きます。その為にも社内調整は必要なので、4月初週には完了する様に進めます。本部長とCROと共に動く時間を増やして学びを最大化すると共に、日本法人でのプレゼンスも上げていかなくてはいけません
5.経営層やシニア層への慣れ/気に入られる力
⇒営業本部長陣や社内キーマンへ恐れずに話しかけて顔を覚えられる
⇒戦略的に目上の人に好かれるコミュニケーションについて学ぶ(本/記事等)
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