たっくん

高校1年生。 自身の自閉症スペクトラム&発達障害を掛け合わした意見や考えを書い…

たっくん

高校1年生。 自身の自閉症スペクトラム&発達障害を掛け合わした意見や考えを書いていきたいと思います。

最近の記事

カミングアウトしてから1年たった今思うこと

自閉症スペクトラムの僕がnoteを始めたわけは 僕のような人を知ってもらうため、あと、これまでの学校生活や日常でどういう思い(経験したこと、感じたこと、見たこと)をnoteを通して伝えたかった 1年前は普通の人になりたい、普通の高校生になりたいという、そういう思いだけで、今まで一生懸命やってきて今、 僕は高校2年生になった。 本当はこの1年でもっともっとnoteで高校生活での事を発信したかった。確かに僕が思い描いていた普通の高校生?にはなったのかもしれない。 だけど、

    • 普通の人間になった感想

      不登校だった頃に1番思っていた事がある、それは題名にある通り、普通になりたかった。自分の理想の普通とは、毎日学校に通っていて、勉強もできる、友達とも楽しく交流をしている。しかし、当時では実際問題不可能だった。それは、友達に問題があったから。 ここでは細かく説明しませんが、そんな事があって、同級生と同じ高校に行かず、全然別の高校へ進学した。 高校生活では、全く知らない同級生との授業など、自分にとってとても新鮮な気持ちで、今までの夢である、普通の人になれる気がしてきた。 まず、最

      • 「努力」の重要性

        努力というものは辛くて全然楽しくない、その場から逃げたくなると思います。 そこで、皆さんには努力をした先には、明るい日差しが差していることを僕の体験談を交えながら今までの結果を伝えていきたいと思います。 僕は中学生の頃、勉強をすることに対して 、全く意欲を持てず毎日を無駄に過ごす日々か続いた。 勉強をしていないということは、皆の授業のペースに着いて行けなくなるということ。 着いていけなくなることを知っていたのにも関わらず、何もしなかったのだ。 とうとう、自分が想定していた

        • 学校の廊下を引きずり回したあの先生が…

          僕は小学校1年生から不登校気味でした。 そこで、病院に連れて行ったり、学校の先生と相談したり、色々考えた中で、休みではなく1時間でも顔出しをしようということになったようで、行きたくない僕を力ずくでお母さんが、家から車、車から学校。 この間何度抵抗しても連れていかれる。 これが、ほぼ毎日繰り返される。 その時、学校に着いて毎回必ず、僕を連れに来るのが、その先生だ。 何故かお母さんとタックをくみ、必ず迎えに来る。(当然、担任の先生は授業中) 「では、いきますか」 とい

        カミングアウトしてから1年たった今思うこと

          義務教育最後の卒業式

          初めて僕の心の声が届いた日自閉症スペクトラムの僕は、なかなか自分の心の声がうまく相手に伝えられない。 その中でも、お母さんには心を開けるが、長年僕のことを見てきたお母さんにも何か基準のようなものがあるらしい。 例えば、これに出ないともっと不安になっちゃうからで頑張って出てや、他の人に迷惑をかけてしまうから出てなど度々ちょっとした僕にとっては、圧力的なことを言ってくる。 こういう出るとか出ないとかは今までも常に事ある事についてまわる。 その度僕は、本当に考えすぎて体調が

          義務教育最後の卒業式

          僕は僕でいいと思った瞬間

          初めまして、たっくんです。 この記事に目を止めて頂きありがとうございます。 まず始めになぜこのnoteを始めようと思った理由をお話します。 義務教育、受験、卒業式が終わって、数日がたった頃、普段あまり夢を覚えていない僕が凄く鮮明に覚えていた不思議な夢からです。 僕が赤ちゃんを産む夢でした。 自分でも産んだ感覚を覚えているくらい不思議な夢で、男の僕がなぜ産んだ夢を見たのが少し怖くなり、朝、お母さんに話してみたら、そういうのが大好きな僕のお母さん(ママちゃん)が夢占い本

          僕は僕でいいと思った瞬間