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ミラクルモーニングメソッド

こんにちは。
自己紹介からかなり時間があいてしいまいました。いろいろと考え込んでしまって動けずにいましたが、とにもかくにもやっぱり書くことにしました。


 今、これを読み終わったところです。そしてBOSEのヘッドホンからはG線上のアリア。とても気持ちの良い時間を過ごしています。

 この本に出合ったきっかけは、ユリさんという女性。とても参考になるお話をポッドキャストでされています。ユリさんについては、いずれ書きたいと思います。

 ハル・エルロッドさんという方の書かれたこの本は、いわゆる「朝活」について説いた本です。壮絶な過去を切り抜けて、今は人のために活動をされているそうで。私は、これを読んでいる途中から彼のインスタをフォローするようになりました。

 私は、昨年10月ごろから瞑想するようになり、今年の3月頃から朝ヨガをちょこちょことするようになっていました。もともと何かを習慣化するのがすごく苦手で、この二つがこんなにも長くなぜか続いていることに驚きを今も感じています。この習慣化できた謎は追って解明していきたいと思います。

 さて、この素晴らしい習慣ですが、毎日やっていると少しいい加減になってきたり、気持ち良いけれど何のためにやっていたんだっけ?と、ちょっとだらだら感が漂っていました。そんな私の習慣に、飛躍をもたらしてくれた本がこの本だったということです。

 具体的には、ぜひとも読んでなるほどー!と思っていただきたいところです。最初はちょっと「怪しい」「うさんくさい」と思われるかもしれません。そんな風に簡単にできたら苦労しないや、とも。
 一年前なら私もそう思ってたでしょう。だけど、この本に感銘を受け、なんとすばらしい!と思って読めたのは、ある程度「下地」があったからかも。というのも、心理学や自己啓発、脳の仕組みの本など、この本を読むまでにそのたぐいの本をかなりの量読んできました。彼の書いている内容は、それらの本に照らし合わせてみて、学問的にも科学的にも証明されている内容を実践した人が書いた本として(私は)読むことができたので、「そうか、そうすればよいのか!」と、素直に思えたわけです。

 人には、思い込みとか自分への法律とかがたくさんあって、それが自分自身に枷をはめているんですね。時には、それらや過去の体験なども、「やらない・できない」の都合のよい言い訳になっていたりも。それって、ある種普通のことだと思うんです。つまり、人も動物だから、「今が安全」だと自分の中の何者か(多分、脳)が判断したら、そこから動きたくないわけです。なぜなら、未開の地へ足を踏み入れる(新しいことに挑戦する)ことは、危険が潜んでいるかもしれないから、言い換えれば今を変えることってすごく怖いんです。だからこそ、そういう思いや法律を丁寧に一つずつ自分からはずしてやる作業が要る。でも、この外す作業も挑戦だから、それも怖くてやりたくない。それを「怪しい」とか「よくわからない」で済ませてしまっているという可能性もありますね。

 もしも、自分の何かを変えたいと思うなら願うなら、恐れから発生してきた気持ちを否定せず、「そうだよね、私怖いんだよね」とやさしく受け入れて、スッと流し、自分自身を「まぁまぁそういわんと、だまされたと思って読んでみって」といさめて読み続けてみるのも、一つの挑戦の第一歩になるのではないかと、そう思ってこの記事を書いたのであります。


 この記事を読んでいるあなたの時間が今朝なら、今日を人生最高の一日に、もし夜寝る前なら、明日は今日よりもっと素晴らしい最高の一日にするのだという意図をもって、きらきらと輝いて生きましょう。

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